私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を書いてみました。
~その1~は、こちらからです。
今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。
利用した航空会社は、日本航空(JAL)です。
ホテルは、シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)のツインルームに2泊です。
このホテルは、まだ新しく2017年の開業です。
台湾鉄路(TRA)萬華駅の駅ビル内に有り、駅の改札口まで徒歩1分程です!
また、MRT(タイペイメトロ)板南線の「龍山寺站」まで徒歩5分とこれも便利です。
ホテルの地図はこちらです。
2日目
本日の朝食は、昨日、目を付けていた「スターバックス」に行きます。
店舗入り口の方に回り、歩いて行くと、柱に何かあります。
どうもこの建物は、以前「林さんのお宅」だったようです。
お店に入り、「ハムチーズトマトサンド」と飲み物を注文しました。
支払いは、2人でNT$445元(約1,650円/当時のレート)でした。
1階は、お客さんが少なく、静かです。
外のテラスにテーブルがあるので、そこへ座ることにしました。
座って、上を見上げると、ベランダが見えます。
気になるので、2階へ。
2階には、結構な数のお客さんが居ました。
残念ながら、3階へ行く事は出来ませんでした。
それにしても、趣のある建物で良い感じです。
お店の地図はこちらです。
食後、ホテルへ戻り、1時間程休憩です。
その後、取り敢えず出掛ける事にして、台湾鉄路(TRA)の「萬華車站」に向かいました。
時刻表を見てみると、早朝以外ほとんど各駅停車の列車しか停まらないようです。
地下にある駅の構内は、ちょっと薄暗い感じです。
列車に乗り、1駅先の「台北車站」で降りました。
ここからは、MRT淡水信義線に乗り換え、3駅先の「東門站」へ向います。
駅に到着し、「県泰豊」の前を通ると、人が少ないのでチャンスと思いました。
実は、何度も台湾には来ていますが、台湾で「県泰豊」の小籠包を食べた事がありません。
一度は食べてみようと思ってはいましたが、いつも人だかりに心が折れてしまいます。
時間が10時半という事で少ないのでしょう。
待ってみる事にしました。
伝票と電光掲示板によると、5組目で15分待ちのようです。
先にメニューを渡され、注文を考えながら待ちます。
15分掛からず順番が来て、席に通されました。
注文は、伝票の通りです。
テーブルには、日本語とフランス語?で書かれた食べ方の冊子があります。
しばらくして、料理が運ばれて来ました。
先ずは、「小籠包」と「蟹粉小籠包」です。
「蟹粉小籠包」のセイロには、見分けがつくよう蟹の形をした物が入っていました。
小籠包は、どちらも熱々ではなく、ちょっとぬるい感じでした。
続けて、「排骨蛋炒飯(パイコーチャーハン)」が運ばれて来ました。
ドドーンと大きい「豚カツ」が乗っていて、迫力があります。
サクサクに揚がっています。
朝食からあまり時間が経っていないのに、軽く食べられました。
支払いは、2人でNT$764元(約2,830円)でした。
時間は11時過ぎ、お店を出ると、そこには大勢の人だかりが出来ています!
お店のHPはこちらです。
この後、「永康街」を散歩していると、「永康牛肉麺」の前も行列でした!
ぐるっと、ひと回りした後、MRT淡水信義線に乗車して移動します。
「東門站」から「台北車站」方面へ2駅の「台大病院站」で降りました。
ここからブラブラと「西門」方面へ散歩です。
駅を出ると、「二二八和平公園」の東側のゲートです。
曇り気味の天気の中、公園内を歩いて行きます。
少し行った所に、「二二八和平記念碑」を見つけました。
その後、西側のゲートを出て行きます。
少し先には、「総統府」が見えて来ました。
一度は中を見学しに行こうと思っていますが、なかなかタイミングが合いません。
そのまま、「総統府」の北側の寶慶路を西向きに歩いて行きます。
その先には、MRTの「西門站」があります。
ここは、名前の通り、台北府城の「西門」があった場所です。
台北城には、5つの門があったのですが、「西門」は現存していません。
ですが、「西門」残跡には、夜になると光る「オブジェ」があります。
また、中華路を挟んだ西側に、台北府城の立体的な地図もあります。
そして、その近くには、時代を感じさせる「西門紅楼」という赤レンガの建物が残っています。
2016年11月に来た時は、外装の工事中でしたが、そのお陰で今はすごく綺麗になっています。
建物の中にはたくさんの店舗があって、「MIT(Made In Taiwan)」商品を購入出来ます。
日本統治時代の建物だそうですが、詳しくはこちらをご参照下さい。
散歩の後は、近くにあった珈琲店でちょっと休憩です。
この後、正月用の「からすみ」購入の為、タクシーに乗り、いつものお店に行きます。
場所は「迪化街」という所で、延平北路を北上して、南京西路を越えた西側です。
お店の地図はこちらです。
購入後、ホテルへ戻り、しばらく休憩しました。
じっとしていても仕方がなくなり、夕食までの間、取り敢えず出掛けることにしました。
相談の結果、買い物をしたい訳ではありませんが、百貨店に行く事になりました。
MRT板南線の「龍山寺站」から5駅の「忠孝復興站」へ向かいます。
この駅と直結している「遠東SOGO台北」があります。
忠孝復興交差点の北東側に「忠孝館」、南西側に「復興館」があります。
先ずは、「復興館」の方に入りました。
建物の上階に上がって、北方向の景色を撮影しました。
「復興南路」には、MRT文湖線の陸橋が見えます。
建物内をぶらぶらしてみましたが、やはり買い物もせず、一旦ホテルに戻る事になりました。
この日の夕食は、MRT「中山站」近くの「樺慶川菜」へ行きました。(日本語メニュー有・日本語OK)
以前にも紹介しているお気に入りの四川料理のお店です。
今回は、普段注文しない「海老マヨネーズ」を注文してみました。
それ以外には、いつも通りの「麻婆豆腐」と「官保蝦仁」(海老の唐辛子炒め)です。
いつも通り、間違いのない味で大満足です。
支払いは、ビールを2~3本飲んで、2人でNT$1,580元(約5,850円)でした。
お店の地図はこちらです。
このお店をご紹介したBlogはこちらです。
続きはこちらです。
関連するBlogはこちらです。