50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

『これも台湾 ごはんと観光』(2019年12月) ~その2~

 

 

私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。

 

だから、新型コロナ流行以前は、年に数回遊びに行っていました。

 

2年半前になりますが、その「台湾」に行った時の事を書いてみました。

 

~その1~は、こちらからです。

narayama9251.hatenablog.com

 

今回の旅行は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。

 

利用した航空会社は、台湾のエバー航空(EVA)です。

 

関西空港10:55→13:10桃園空港 BR0177便

桃園空港13:00→16:25関西空港 BR0130便

 

宿泊先は、シーザーメトロ台北台北凱達大飯店)のツインルームに2泊です。

 

一年前の2018年12月に初めて宿泊して、今回が2回目の利用になります。

 

2017年開業のホテルで新しく、なおかつ利便性もバッチリです。

 

ホテルの地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

2日目

 

起床後、朝食の為にMRT(タイペイメトロ)板南線龍山寺站へ向かいます。

 

この駅から台北車站との間にある西面站で電車を降り、お目当てのお店へ。

 

6番出口から歩いて4分程の距離です。

 

時間は9時14分、出口を出た所では、朝の清掃作業が行われています。

 

足元の横断歩道はとてもカラフルです。

 

少し歩くと、「幸福堂」というタピオカのお店に行列が出来ています。

 

この年の4月に通った時には無かったお店です。

 

他には色んな屋台があって、それぞれに朝ごはんが売られています。

 

そして、目的のお店、「ルーロー飯」が有名な「天天利美食房」に到着です。

 

店の前には、既に人が並んでいました。

 

オープンは9時半で、あと10分程ですが、まだ店内に店員の気配はありません。

 

メニューは入口の上にあるだけで、日本語メニューはありません。

 

ですが、注文は伝票に書き込むタイプなので、何とかなります。(笑)

 

伝票は店員さんが渡してくれます。

 

実際に持って帰って来た伝票がこれです。

 

今回は、「ルーロー飯の目玉焼き乗せの小サイズ」と「肉団子スープ」を頂きます。

 

注文するには、写真のように数字を入れて、店員に渡せばOKです。

 

後は、冷蔵庫から缶ビールを持って来たら、支払いの時に計算してくれます。

 

開店すると並んだ順番に案内され、順次、料理を提供してくれます。

 

先に「貢丸湯(肉団子スープ)」が運ばれて来ました。

 

スープはかなりの薄味なので、胡椒を入れる事をお勧めします。

 

次に「滷肉飯加煎蛋小(ルーロー飯の目玉焼き乗せ小)」です。

 

目玉焼きをずらすと、下には豚ミンチが見えます。

 

半熟の目玉焼きを潰して、混ぜながら食べます。

 

後は味変で、テーブルにある自家製調味料を使うのも良いと思います。

 

支払いは、(滷肉飯加煎蛋小40+貢丸湯35+缶ビール25)です。

 

後は10%の税金と二人分なのでNT$220元(約800円)です。

 

お店の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

食事を終え外に出ると、さっきよりも客は増えていました。

 

そして、先程通ったタピオカのお店も、相変わらずの行列です。

 

この後は予定がないので、一旦ホテルに戻り、休憩しつつ行き先の相談です。

 

その行き先は、条件としてまだ行ったことのない所と決めて探します。

 

MRT(タイペイメトロ)の路線の中の終点駅周辺を検索してみました。

 

まだ行ったことのない終点駅は、5路線11駅の内6駅もあります。

 

相談の結果、MRT山新店線の新店站周辺へ行く事に決めました。

 

朝食の時と同じように、MRT板南線龍山寺站から西面站へ向かいます。

 

この駅で、MRT山新店線に乗り換えです。

 

先程までの電車とは違い、車内はガラガラです。

 

そして、11駅移動して新店站に到着です。

 

この駅周辺に何があるのかと言うと、それは吊り橋(碧潭吊橋)です。

 

他には、足漕ぎボートや飲食店などの商業施設があるようです。

 

駅から川の方に出ると、大きな看板(BITAN・碧潭)があります。

 

堤防の階段を登り、少し歩くと、早速吊り橋が見えて来ました。

 

流石に12月、真冬で曇りの為、水辺に人の姿はほとんどありません。

 

今回ここへ来たのは、台北ナビの記事を見てです。

www.taipeinavi.com

 

初めての場所なので仕方ないのですが、完全に季節を間違えてしまったようです。(笑)

 

吊り橋の下をくぐると、左手にお店らしき建物が見えて来ました。

 

ほとんどの店は開いていませんが、何店舗かは営業しているようです。

 

川には丸い物体が浮いていますが、何のキャラクターでしょうか。

 

他には、ドラゴンボート(龍舟)レースの舟も置いてあります。

 

そして、店の方に上る階段には、絵が描かれていてちょっとアート。

 

この舟の絵の階段を登って、歩いて来た方向を見ると、向こうの方にお店の灯りが見えます。

 

進んで行くと、営業しているお店が色々とありました。

 

抜け切るとそこには、新聞を読んでいる天使が!

 

横に座って一緒に写真を撮れば、映え写真が撮れるのか疑問です。

 

この後は、遂に碧潭吊橋を渡ります。

 

渡りながら、見える景色はこちらです。

 

吊り橋を渡ったみてから気付いて、驚いたことが二つあります。

 

一つは、吊り橋の支柱の付け根が思っていたより弱々しく見える事。

 

4本で支えています。

 

そしてもう一つは、ワイヤーの取付場所がこれです。

 

どうなっているのか、ちょっと不安を感じます。

 

先程まで居た反対側も気になるので、戻って見る事にしました。

 

こちらは、なぜかワイヤーが建物の中に引き込まれています!

 

ワイヤー設置後に建物が建ったみたいで、ちょっと恐怖です。

 

 

この後は、お昼を過ぎたので、新店站からMRTに乗って昼食に向かいます。

 

途中、8駅先の古亭站でMRT中和新蘆線に乗り換えます。

 

その後、4駅先の行天宮站で降り、1番出口から出て行きます。

 

6分程歩いて、目的地の「阿城鵝肉」に到着です。

 

先輩が調べて来たので詳しくは知りませんが、ガチョウ料理のお店です。

 

店内は結構な人で、すぐに入れるのか心配でしたが、ちょっと待つだけで入ることが出来ました。

 

朝に行ったお店(天天利美食房)と同じく、日本語メニューはありません。

 

ですがここも、注文は伝票に書き込むタイプです。

 

注文は全て、先輩に任せます。

 

鶏肉が苦手で、ガチョウもおそらくダメだと思うので、それほど食べる気はありません。

 

注文は、このようになりました。

 

メインの「鵝肉」と「鵝油拌飯」、そして「黄金筍」の小です。

 

店内を見ると、セルフサービスのようです。

 

その為、ビールを冷蔵庫に取りに行き、飲む事にしました。

 

また料理が来るまでに、食べる準備をする必要がありそうです。

 

調味料もお好みで取って来て、食べろという事でしょう。

 

準備をしている内に、最初の料理「鵝油拌飯」が運ばれて来ました。

 

漢字を読み解くと、「ガチョウ油をかきまぜたご飯」でしょうか?

 

食べてみると、まさにその通りで、鳥の味が感じられます。

 

次に「黄金筍」です。

 

黄金色した筍(竹の子)ではなくて、「破竹」です。

 

これは、ビールのつまみになりました。

 

そして、しばらくして「鵝肉」が運ばれて来ました。

 

細切りにされているので、一切れ食べてみましたが、やはり無理でした。

 

支払いは、ビール2本飲んでNT$465元(約1,675円)です。

 

お店の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

食事の後は、買い物に行く事になりました。

 

先程降りた行天宮站の一つ隣の松江南京站からMRT中和新蘆線に乗車します。

 

途中、東門站でMRT淡水信義線に乗り換えて、向かった先は台北101站です。

 

ここから北へ歩いて行った新光三越の中にパイナップルケーキの店があります。

 

歩いて行くと、12月だからでしょうか、華やかな装飾がしてあります。

 

そんな中を通り抜けて、目的地の「サニーヒルズ」に到着し、お土産を購入します。

 

定番のパイナップルケーキは、10個入りでNT$420元(約1,510円)です。

 

今では、大阪梅田にもお店がオープンしているようです。

 

お店のHPはこちらです。

www.sunnyhills.com.tw

 

元の駅には戻らず、そのまま北へ進んで行くと、大きなクリスマスツリーです。

 

そこを通り過ぎ、進んで行くと、MRT板南線の市政府站に着きます。

 

ここからMRTに乗って、ホテル最寄りの龍山寺站へ移動します。

 

ホテルに戻って夕食までの間、しばらく休憩することにしました。

 

続きはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

 

関連するBlogはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

narayama9251.hatenablog.com

narayama9251.hatenablog.com