私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を、書いてみました。
~その1~は、こちらからです。
今回は、10数年前からの旅行仲間との「2泊3日の台北5人旅」になります。
利用した航空会社は、行きがジェットスターアジア。
そして帰りが、エアアジアXです。
宿泊先は、ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)で、トリプルルームです。
2日目(午後)
昼食後、ちょっとした観光に行く事になりました。
「東門站」からMRT中和新蘆線で1駅先の「忠孝新生站」へ戻ります。
この駅の1番出口から徒歩約5分の「華山1914文化創意産業園區」へ向かいます。
目の前の道の向こう側が、そうです。
何度か来たことがあるのですが、その都度違ったイベントが行われていました。
元々は日本統治時代の酒工場跡地で、歴史を感じる建物が並んでいます。
そんな中をみんなでブラブラしながら、歩いて見て回りました。
お時間のある方は、一度行ってみて下さい。
昔懐かしい雰囲気を味わうことが出来ると思います。
「華山1914文化創意産業園區」の地図はこちらです。
この後は、友人から買い物を頼まれていたので、みんなとは別行動する事にしました。
「忠孝新生站」に戻り、MRT中和新蘆線で1駅先の「松江南京站」へ移動します。
この駅の1番出口を出て、「南京東路」を西へ10分ちょっと歩いて行きます。
到着したのは「李製餅家」です。
台湾のお土産の定番「パイナップルケーキ」のお店です。
他のお店にも行きますが、昔から気に入っているので、ここへ買いに来ることが多いです。
24個入りの「パイナップルケーキ」NT$400元(約1,440円)を購入しました。
それと、自分用に2個NT$36元(約130円)も購入しました。
お店の地図はこちらです。
買い物はこれで終わったので、荷物を置きにホテルへ帰ります。
「松江南京站」に戻った方が早いのですが、MRTの「中山站」に向かいます。
また西の方へ進んで行きます。
すぐ近くに、以前から気になっていたお店があります。
「老虎醬溫州大餛飩」です。
ローカルチェーンの麺料理店で、ワンタンが美味しいそうです。
他には、辛いスープの麵なんかもあるようです。
まだお腹が減っていないのと、夕食の事もあるので、次の機会とします。
お店の前を通過して、10分掛からず「中山站」に到着しました。
MRT松山新店線に乗り、先程の「松江南京站」に戻ります。
そこからMRT中和新蘆線に乗り換え、1駅移動して、ホテル最寄り駅の「行天宮站」です。
部屋に戻ると、まだ誰も帰っていません。
じっとしていてもつまらないので、ホテル周辺の散歩に出掛けました。
ホテルの裏手(西側)には、公園を挟んで「松江市場」があります。
この時間帯は、人が少なく、お店もあまり開いていません。
市場の北側には、先程と同じお店、「老虎醬溫州大餛飩」があります。(笑)
どこも閑散とした感じですが、かき氷屋さんだけは、列が出来ていました。
あちこち歩き回った後、ホテル横のスーパーに入ると、みんなもちょうど買い物中でした。
ホテルでしばらく休憩をして、その後、夕食へ向かいます。
向かった先は、ホテルから徒歩5分の「台南三哥海鮮」です。
今回が初めてのお店です。
店内には、ショット売りなのかわかりませんが、ボトルも並んでいます。
テーブルに座ると、先ずは台湾ビールを注文です。
ビールと共に、キュウリに胡麻味噌ダレのような物を掛けた料理が運ばれて来ました。
食べたはずですが、これについては、特に覚えていません。
NETで調べて来たお店なので、取り敢えず気になった料理だけ注文しました。
最初に2皿運ばれて来ました。
1つは、「蒸したイカ」です。
横にある赤いタレが、ものすごく合っていました。
そして、もう1つは、「蒸した蟹(處女蟳)」です。
この蟹が、このお店でのメインだと思って、来店しています。
間違いない味で、ほんと美味しく頂けました。
続いては、海老好きが集まっているので、「蒸した海老」です。
こちらもやはり、間違いありません。
支払いは、5人でNT$4,800元(約17,270円)でした。
お店の地図はこちらです。
一旦、ホテルに戻りましたが、もう少し何か食べたいという話になりました。
一人はパスすると言うので、4人で出掛けることにしました。
向かう先は、海老専門店の「百家班活蝦」です。
時間が遅いこともあって、タクシーで往復することにしました。
到着して、先ずは「紹興酒」を注文、併せて料理を2品注文です。
最初に運ばれて来たのは、「桜エビとキャベツの炒め物」です。
ちょっと薄味ですが、エビが良いアクセントになります。
続いて「海老胡椒焼き」です。
金属製の器で、海老を胡椒と塩で味付けして焼いた料理です。
器が熱々なので注意が必要なのと、もう1つ大事な注意点があります。
それは、海老を触った手を口に入れない事です。
海老の皮を剥くときに、どうしても胡椒と塩が手に付きます。
これが強烈に辛いので、かなり痛い目に遭います。
皮を剥いた海老は程良い辛さで、すごく美味しいです。
支払いは、4人でNT$1,595元(約5,740円)でした。
お店の地図はこちらです。
この後はホテルに戻り、部屋飲みを少々した後、就寝しました。
続きはこちらです。