私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を、書いてみました。
今回は、前月(2019年4月)に続いて、連続の台北旅行です。
10数年前からの旅行仲間との「2泊3日の台北5人旅」になります。
利用した航空会社は、行きがジェットスターアジア。
そして帰りが、エアアジアXです。
関西空港 12:15→14:25 桃園空港 3K 724便
桃園空港 15:55→19:45 関西空港 D7 370便
ちょっとマニアックな手配の仕方ですが、弟が準備してくれました。
宿泊先は、ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)で、トリプルルームです。
このホテルのトリプルルームは、通常のベッドが3台並んでいます。
その為、奇数の人数で宿泊するときに重宝します。
併せて、MRT中和新蘆線の「行天宮站」4番出口から徒歩1分の立地です。
1日目
今回は、昼過ぎの飛行機という事もあって、関西空港に午前10時の集合です。
LCCなので、機内での昼食はありません。
関西空港内にあるコンビニで、軽い昼食を購入しました。
桃園国際空港に到着後、ホテルに向かいます。
桃園空港MRTに乗車して、終点の「台北車站」の1つ手前の「三重站」で降ります。
「三重站」は、普通列車しか停まらないので、約45分掛かりました。
高架になっている駅から、地上へ降りて行きます。
その後、地下へ入って行き、MRT中和新蘆線に乗り換えです。
電車に乗り、6駅先の「行天宮站」へ向かいます。
乗り継ぎが良かったおかげで、約60分の移動時間で済みました。
それでも、ホテルに到着したのは、16時過ぎです。
先ずは、ホテルにチェックイン。
ここのホテルは、ちゃんとウォシュレットがあります。
これも、ホテル選びの重要なポイントの一つです。
夕食にはちょっと早いのですが、荷物を置いてすぐに出発です。
先ずは、両替に向かいました。
交換レートは、先月より少しだけ良くなっていました。
ラッキーです。 (NT$2740/10,000円→NT$2780/10,000円)
その後、夕食に向かいました。
向かった先は、MRT中和新蘆線の「行天宮站」から1駅の「中山國小站」の最寄りのお店です。
台湾料理の有名店で、前にもご紹介したことのある「欣葉台菜創始店」です。
前月に来た時はNET予約をしていましたが、今回は予約なしです。
夕方の17時にも関わらず、予約で一杯の為、入ることが出来ませんでした。
仕方がないので、後日再訪問することにして、別のお店に行く事にしました。
MRT中和新蘆線の「中山國小站」に戻り、1駅「民權西路站」に移動します。
「民權西路站」でMRT淡水信義線に乗り換え、2駅移動して「中山站」で降ります。
2番出口を出て、新光三越百貨店1館の東側の通りを入ったところにある「樺慶川菜」です。
(日本語メニュー有・日本語OK)
結構な頻度で行く、お気に入りの四川料理のお店です。
今回は、人数も5人なので、多くの種類が食べられそうで楽しみです。
お店に着くと、先ずは台湾ビールを注文しました。
そして、料理の注文です。
最初は、5品注文しました。
1.久しぶりに食べる「蒜泥白肉」(豚バラ肉のニンニクソースがけ)
にんにくが凄く効いていて、食欲をそそります。
2.四川料理で一番好きな「宮保蝦仁」(海老の唐辛子炒め)
海老はプリプリ、唐辛子の強烈な辛さが癖になります。
3.四川料理の定番の「麻婆豆腐」
熱々で提供されるので、より辛さが感じられます。
ここまでは、辛い料理です。
四川料理店に来てはいますが、メンバーの中の1人が、辛いのが苦手です。
その為、救済措置で、辛くない料理を注文します。
4.台湾料理の定番の「切干大根の玉子焼き」
日本人の口に間違いなく合う料理です。
5.海鮮料理店などでよく食べる「イカ団子」
海鮮料理店の物より揚げ色は濃い目ですが、味は問題なしです。
順次運ばれて来て、ほぼ平らげたので、次の注文です。
先ず、辛い料理です。
6.先程も注文した「宮保蝦仁」(海老の唐辛子炒め)
7.「宮保蝦仁」の鶏肉バージョンの「宮保鶏丁」(鶏肉の唐辛子炒め)
鶏肉が苦手なので、手を付けていませんが、味付けは同じだそうです。
そして、辛くない料理です。
8.「マッシュルームとチンゲン菜のクリーム煮」
味も濃度も、ちょっと薄めのクリームソースです。
どれも美味しかったのですが、特に「蒜泥白肉」は、久しぶりという事もあり最高でした。
あわせて、色々食べられたので、大満足です。
支払いは、5人でNT$6,450元(約23,200円)でした。
お店の地図はこちらです。
ホテルに戻ってしばらく休憩した後、22時頃に夜食を食べに出発です。
一人は、休むという事なので、4人です。
向かった先は、ホテルから徒歩で5分の所にある「阿勳鹹粥」というお店です。
(日本語メニュー有)
美味しい「お粥」が食べられるお店です。
以前、同じホテルに宿泊した時に見つけたお店で、夜食にちょうど良い感じです。
お店に入って、台湾ビールと4品注文しました。
最初に2品運ばれて来ました。
うっかりして、箸をつけた後の写真になってしまいました。
注文したのは、「魯豆腐」と「魯蛋(卵)」です。
「魯」という漢字は「魯肉飯(ルーローハン)」でも使われています。
こちらの料理は、材料を甘辛い味付けで煮込んだものです。
ここのお店は、香辛料の「八角」の味がしないので、美味しく頂けました。
そして、次に「燙鮮蝦」(エビの湯引き/メニュー表記)が運ばれて来ました。
熱々なので、殻を剥くときに火傷に注意です。
海老の味をそのまま感じたいので、何もつけずに頂きます。
海老好きにはたまらない、プリプリの美味しい海老です。
ふと、気付いたのですが、料理に使われている小判皿には「いちばん」の文字。
日本の食器なのでしょうか?(笑)
最後に、「蚵仔粥」(カキ粥)が運ばれて来ました。
カキの味が染み出て、良い感じです。
十分にお腹も満たされました。
支払いは、4人でNT$700元(約2,520円)でした。
お店の地図はこちらです。
この後は、ホテルに戻って、軽くみんなで部屋飲みをした後、早めに就寝しました。
続きはこちらです。