私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を、書いてみました。
~その1~は、こちらからです。
今回は、10数年前からの旅行仲間との「2泊3日の台北5人旅」になります。
利用した航空会社は、行きがジェットスターアジア。
そして帰りが、エアアジアXです。
宿泊先は、ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)で、トリプルルームです。
2日目
今回は、ホテルの朝食バイキングが激安だったので、朝食付きでホテル予約をしていました。
以前にも食べたことがあるのですが、料理の種類が結構有り満足していました。
ですが、夜食のせいでちょっと胃が重たく、折角のバイキングが少ししか食べられませんでした。
写真が撮れなかったのも併せて、残念です。
食後休憩の後、10時半頃に出掛ける事になりました。
目的地は、夕べ満席で入れなかったお店へのリベンジです。
昼食にはもちろん早いのですが、入れる可能性を上げる為です。
また、お店の方も夕べ行った「創始店」ではなく、「欣葉忠孝店」の方に行きます。
その方が、「お客さんが少ないのでは?」と考えたからです。
先ずは、ホテル横のMRT中和新蘆線の「行天宮站」の4番出入口に向かいます。
ここから2駅先の「忠孝新生站」へ移動します。
ここで、MRT板南線に乗り換えて、1駅移動して「忠孝復興站」に到着しました。
ここから徒歩で約5分の所にお店があります。
店に入り、空いているか確認すると、なんと1日中予約でいっぱいでした!
よくよく考えてみたら、この日は日曜日です。
当然、外食に出掛ける地元の方たちも多いのでしょう。
仕方がないので、第二候補のお店に向かう事になりました。
「忠孝復興站」に戻り、1駅移動して、再度「忠孝新生站」で乗り換えます。
そして、MRT中和新蘆線で1駅先の「東門站」で降ります。
この駅の5番出口を出て南側の辺りは、「永康街」という町で、B級グルメの激戦区です。
先月来た時は「天津蔥抓餅」というお店で、「ハム」と「卵」入りを食べました。
周辺には、「鼎泰豐信義店」や「永康牛肉麵」などの有名店が並んでいます。
ですが今回は、駅の3番出口から西に徒歩約7分の所にあるお店に向かいます。
途中、たくさんの人だかりがあるお店を見つけました!
写真にあるように、「石二鍋」という店名のようで、「しゃぶしゃぶ」のお店みたいです。
進んで行くと、目的のお店の看板が見えて来ました。
「杭州小籠湯包」です。(日本語メニュー有)
小龍包の有名店の一つです。
店内も外も人でいっぱいで、思うように写真を撮ることが出来ません。
お店に着いたら、店舗右側の看板のメニューのある辺りに行きます。
すると、店員さんがメニューと伝票を渡してくれます。
伝票には、数字(今回は52)が書いてあり、それが自分たちの番号です。
呼出し番号が電光表示され、何組待ちかがわかるようになっています。
今は、「40」が表示されているので、12組待ちのようです。
因みに、前回(2018年4月)来た時は、平日だったので、6組待ちでした。
11時40分に到着して、約25分後に、順番がまわって来ました。
伝票を渡すと、席に案内されました。
ビールで乾杯の後、ここから食べるための準備が必要です。
セルフサービスなので、器や箸などの食器類を取りに行く必要があります。
併せて、針生姜や醤油などを器に取ります。
席に戻って、これで準備完了です。
しばらくして、料理が運ばれて来ました。
最初に来たのは、「小籠湯包(小龍包)」(NT$150元×2)です。
肉汁がたっぷりで、やはり美味しいです。
そして、「蟹黄湯包(蟹みそ入り小龍包)」(NT$220元×2)も運ばれて来ました。
熱々で湯気が立っています。
火傷に注意が必要です。
どこのお店に行っても必ず注文しますが、やはりカニ味噌は最高です。
最後に「蝦仁焼売(えびと豚肉入り焼売)」(NT$210)です。
海老がツルっと外れてしまい、バラバラになってしまうのが難点ですが、味は申し分ありません。
支払いはビール8缶を含め、5人でNT$1,510元(約5,430円)でした。
一人1,100円位ですが、たいへん満足出来ました。
お店のHPと地図はこちらです。
駅に向かって歩いていると、行きは気付きませんでしたが、二つのポストがありました。
赤い方は、「限時郵件(速達)」と「航空郵件(エアメール)」。
緑の方は、「台北市(市内)」と「其他地區(その他の地区)」に分かれているようです。
エアメール専用のポストがあるなんて、ちょっとびっくりです!
しばらく歩いて、「東門站」まで戻って来ました。
先程、名前の出た「鼎泰豐信義店」の前はすごい人だかりです。
流石に並ぶ気にはなりません。
この「鼎泰豐信義店」から北へ徒歩2分程のところにあるお店に向かいます。
「老鄧LaoDeng1949」という「担担麵」のお店です。(日本語メニュー有)
お店の中にも、看板があります。
「川味」というのは、四川味(辛い料理)の事だと思います。
「担担麵」NT$60元(約216円)と「炸担麵」NT$75元(約270円)を注文しました。
メニューをよく見てみると、「担」は胡麻みそ入り、「炸」は肉みそ入りのようです。
二つとも運ばれて来ました。
見るからに美味しそうです。
胡麻はすごく濃厚ですが、辛くはありません。
「担担麵」より、肉みその入った「炸担麵」の方が好みでした。
1軒目でそれなりに食べていたのですが、シェアしたので無理なく食べる事が出来ました。
お店の地図はこちらです。
お腹がいっぱいになったので、この後はちょっとした観光に行く事になりました。
続きはこちらです。