7月1日 4人で18時から
この日は久しぶりに京都の伏見へ、食事に行く事になっていました。
メンバーは、昔からの旅行仲間であり、かつ身内の従兄達と弟です。
今までも何度かご紹介しているお店を予約して、事前に料理の注文もしていました。
集合の10分前に駅に到着し、電車で一緒になった従兄と2人、お店に向かいます。
疏水に沿って南へ歩いて行きます。
これまでご紹介していたのは、左手の正面玄関から入って奥の座敷での食事でした。
今回は、真ん中の小さい方の入り口から入るカウンター席です。
既に2人は、到着していて生ビールを飲み始めていました。
すぐに2人分の生ビールを注文して、乾杯です。
先に来た2人の前に4人分、4種類の付きだしが出されていました。
「バイ貝」
「おくら胡麻和え」
「茄子の山椒(有馬)煮」
そして、「冷奴」です。
みんなで分け合いながら、つまんでいきます。
生ビールを飲み干し、次に「生搾りレモン酎ハイ」を注文しました。
併せて、一人が早くも日本酒に手を出し始めました。(笑)
そして、こちらにも回って来ました。
続いて、「とり貝」が出されました。
事前に予約していた料理の1つです。
丹後産の物で、これで半身ですから、なかなかの大物です。
程良い磯の香りが楽しめました。
次に誰かが「枝豆」を注文したようで、目の前に運ばれてきました。
実は先程まで目の前に、湯がきあがった状態で置いてありました。
そして、2つ目の注文品の「造り盛合せ」が運ばれて来ました。
いつもながら、見た目もキレイで、美味しそうです。
左から、「マグロ」、「スギ」、「しまあじ」、「こはだ」、「イカ」です。
続いては、最後の注文品の「うなぎ」です。
ちょっと無理を言って、「白焼き」と「タレ焼き」の両方でお願いしました。
先ずは、「白焼き」です。
皮がパリッと焼けていて、脂もジュワッと良い感じです。
わさびをたっぷりと乗せて1切れ頂きました。
そして、「タレ焼き」です。
これぞ「うなぎ」といった感じです。
程良い甘味のタレで、こちらは2切れ食べる事が出来ました。
この後は、「古漬け」と「山芋の味噌漬け」が注文されました。
こちらの手元に来る前に、誰かが手を付けたようで、盛り付けのバランスが悪いように思えます。(笑)
カウンター向かいの調理場には、メニューが色々と貼られていますが、今回は用がありませんでした。
次の予定もあるので、2時間の滞在で、店を後にします。
夜になると、疎水の雰囲気も変わって見えます。
「近善」の地図はこちらです。
このお店の前回のBLOGはこちらです。
次の目的地は、京阪に乗って大阪向きに4つ目の伏見桃山駅です。
このお店は、近鉄桃山御陵前駅の改札口の真向かいの高架下にお店があります。
店内は、カウンターのみで、夕食時はいつもいっぱいです。
今回、時間をずらした事もあり、すぐに座ることが出来ました。
付きだしになる「本日のおばんざい」です。
今日は、11種類あるようです。
全てを写真に収めたかったのですが、他のお客さんの迷惑になるので、目の前の5品だけになりました。
各々が注文したのは、「じゃがいものコロッケ」
季節感ある「小あゆのさんしょ煮」
そして、「赤こんにゃく煮」
最後のひとりは、別メニューの「〆鯖」でした。
追加で、「トマトスライス」を注文し、定番メニューから「エビフライ」を注文しました。
先ずは、「トマトスライス」です。
たっぷりのマヨネーズも貰いました。
そして、「エビフライ」です!
写真を撮る前に先手を取られてしまいました。(笑)
普段は3つに切るそうですが、4人ということで4つに切ってくれました。
おかげで、2切れ確保することが出来ました。
自家製の「タルタルソース」が美味しく、大満足です。
この後は同じ高架下の中にある、このお店のもう1つの店舗に行く事にしました。
そちらには、このお店の大将が居るので、挨拶するためです。
雰囲気はガラッと変わって、たこ焼き屋の「ヤングリーフ」です。
写真右側の扉を開けると、カウンターになっていて食事することが出来ます。
仕切り直しで、先ずは、生ビールで乾杯です。
カウンター向かいの壁には、メニューがいろいろ貼ってあります。
仕上げを食べるためにも入ったので、「焼きそば」を注文しました。
一人前を2皿に分けて提供して貰えました。
すじ肉とこんにゃくの入った、「すじこん焼きそば」です。
それと、ネギがたっぷりと乗っかった「たこ焼き」12個です。
実はこの「たこ焼き」、酔っぱらっていて食べた記憶はありません。(笑)
最後に、お店のカウンターには、なぜかたくさんのお菓子が置いてありました。
好きなように食べろと、大将に言って貰いましたが、満腹で手が出ませんでした。
「わかば」の地図はこちらです。
続きはこちらです。