50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

1泊2日の「飲み歩き」 京都府舞鶴・福知山 ~その2~

 

今年(2023年)2月、弟と従兄二人の計4人で旅行に出掛けました。

 

行き先は、京都府舞鶴市福知山市です。

 

~その1~はこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

 

色々と美味しい物を食べるつもりで、先ずは舞鶴市へと向かいます。

 

そして、二日目に福知山市へと移動する予定です。

 

昼間もお酒を飲みたいので、移動は公共交通機関を利用します。

 

宿泊先は、アパホテル西舞鶴駅前のツインルームです。

 

全国旅行支援が利用出来て、安く宿泊出来ました。

 

 

一日目夜

 

満腹度がマシになった19時過ぎ、ダウンした従兄を残し3人で夕食に出掛けました。

 

目的地は事前に調査していた「酒房 豊楽」というお店で、ホテルから歩いて4分程です。

 

カウンター席に三人並んで座り、先ずは生ビールを注文します。

 

つき出しは「イカの酢の物」ですが、酢の効きは柔らかめです。

 

昼間に生ものを食べ過ぎているので、造りを避けて「オコゼ唐揚」にしました。

 

三人分盛られて、目の前に現れました。

 

この日で5日間揚げ続けているそうで、サクサクに仕上がっています。

 

大将や女将さんと話をしつつ、ゆっくりと時間が過ぎていきます。

 

しばらく注文しないでいると、サービスでひと品出してくれました。

 

「しび」と言う体重20kgまでのマグロで、3日寝かしているそうです。

 

次に「ヤガラ」の造りも出してくれました。

 

どんな魚かわからず食べてみるとあっさりとしています。

 

後日ネットで調べてみると、かなり変わった細長い魚です。

 

その後、「いしもち塩焼き」を頂き、次のお店に行く事にしました。

 

大将も女将さんも良い方で、次回はもっとお腹の減っている時に行きたいと思いました。

 

「酒房 豊楽」の地図はこちらです。

www.google.com

 

次も調べておいたお店に向かいます。

 

仕上げに「お好み焼」を食べるつもりでした。

 

ところが、着いてみるとそのお店はもう閉店時間でした。

 

仕方がないので、次の候補のお店に向かいます。

 

西舞鶴駅から徒歩3分の「たあやん」です。

 

思っていたより年季の入った感じのお店です。

 

入ってカウンターに座り、ハイボールを注文します。

 

メニューは壁にあるので、その中から仕上げを選びます。

 

しばらくして運ばれて来たのは、「かやくうどん」です。

 

実は、かやくうどんの具材がわからないのに注文しました。

 

運ばれて来ると、きざみうどんにとろろ昆布が乗った感じです。

 

横にはかまぼこも入っていて、なかなか良いのに当たりました。

 

さすがに満腹となり、ホテルに戻り、部屋飲みすることなく眠りにつきました。

 

「たあやん」の地図はこちらです。

www.google.com

 

 

二日目

 

朝食はホテルで無料朝食を頂きます。

 

写真を撮り忘れてしまいました。

 

内容は、トーストとウインナーとサラダでした。

 

ちょっと早いですが、9時半にチェックアウトして、福知山へ移動します。

 

西舞鶴駅発9時53分の普通列車で約35分間の移動です。

 

昨日到着した向かいのホームには、京都丹後鉄道の列車が止まっていました。

 

予定通りの列車に乗り、福知山駅には10時半頃に到着しました。

 

目的地のお店は、駅から歩いて10分程で到着出来ます。

 

ですが11時オープンの為、ゆっくり歩く事にしました。

 

それでも、ちょっと早く着いてしまい、オープンまで待つことになりました。

 

目的のお店は「かき末」という、広島県産の牡蠣を扱う牡蠣料理の専門店です。

 

時間は経ち、遂に暖簾が掛けられました。

 

他に待っていたお客さん達も含め、順番に入って行きます。

 

昔ながらの雰囲気のある廊下を進んで行きます。

 

振り返ると、結構な距離です。

 

やっと部屋の前に着きましたが、まだ奥があるようです。

 

当然室内は純和風で、床の間のある6畳の部屋です。

 

ランチメニューもあるのですが、何度か来たことのある従兄に注文はお任せしました。

 

そして、先ずはビールで乾杯です。

 

しばらくすると、メイン料理の「土手鍋」が運ばれて来ました。

 

具材の下の鍋には、出汁と味噌が入っています。

 

仲居さんが作り方の手本を見せてくれました。

 

あとは自分たちで同じように具材を入れていくようです。

 

出来上がった牡蠣や具材は、溶き卵につけて食べます。

 

これが濃い目の出汁を程良く、マイルドにしてくれます。

 

美味しい料理のお陰で、ハイボールも追加注文し、気分は上々です。

 

他に「カキフライ」を食べていたのですが、残骸の写真しか残っていません。

 

鍋を食べ切り、仕上げの「牡蠣飯」が運ばれて来ました。

 

釜で炊いた「牡蠣飯」がこちらです。

 

上品な味付けの美味しいごはんが頂けました。

 

存分に食って飲み、お店を後にしました。

 

「かき末」の地図はこちらです。

www.google.com

 

福地山駅に到着し、13時46分発の特急きのさき16号で京都を目指します。

 

運が良いのかどうかはわかりませんが、「明智光秀」のラッピング電車に当たりました。

 

京都駅に到着後、そのまま帰るのには早いので、銭湯へ行くことになりました。

 

近鉄の急行に乗って、2駅先の近鉄竹田駅で降り、「伏見 力の湯」へ。

 

ひと風呂浴びた後は、やはりビールが飲みたくなってきたので、次のお店に向かいます。

 

家に帰って用事のある従兄と別れ、残り3人は近鉄桃山御陵前駅で降ります。

 

大手筋商店街を少々歩き、「テッペン」というお店に入ります。

 

夕べ食べられなかったお好み焼のリベンジです。

 

さすがに自宅近くまで帰ってきたので、写真はここまでです。

 

 

最後に、今回の旅行では必要だった写真(特にズワイガニ)が撮れていません。

 

美味しい物を目の前にしても、冷静に写真を撮れればと思います。

 

でも、やはり難しいと、今回またしても痛感しました。(笑)

 

楽しく食べて、楽しく写真を撮る。

 

後々の記録として写真を残したいので、良いバランスを見つけたいものです。

 

「京都・丹後地方への観光旅行」のBlogはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com