50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

奈良から京都・丹後地方へ! 1泊2日の観光旅行 ~その1~

 

 

今年(2022年)5月、新型コロナが落ち着いていたので、旅行する事になりました。

 

行き先は京都の丹後地方で、夕日ヶ浦温泉に泊まります。

 

メンバーは、母親と弟、そして親戚の姉との4人です。

 

今回は、旅行会社は通さず、宿泊先を予約しました。

 

行きは「オリックスレンタカー近鉄奈良駅前店」でクルマを借りて移動します。

 

そして翌日の観光後に「オリックスレンタカー舞鶴店」へ返却です。

 

帰りは、西舞鶴駅からJRの特急「まいづる」で京都駅へ戻ります。

 

宿泊先は、「夕日ヶ浦温泉一望館」です。

 

ホテルのHPはこちらです。

www.ichiboukan.co.jp

 

一日目

 

11時前に車を借りて、三人が集まっている実家へ向かいます。

 

今回の相棒は、ダイハツの「BOON」です。

 

小ぶりですが、それ程の長距離ではないので充分です。

 

実家で三人を乗せ、京都の丹後地方へ出発します。

 

最初の目的地は、鳴き砂で有名な「琴引浜」になります。

 

高速道路を乗り継ぎ、お昼を過ぎた頃、食事も兼ねて一旦休憩します。

 

京都縦貫道から降りずに行ける、京丹波町の「道の駅 京丹波 味夢の里」です。

 

結構な規模の道の駅で、見物するだけでも楽しめます。

 

休憩後、再び目的地へと向かいます。

 

京都縦貫道を終点まで進み、後はナビにお任せです。

 

浜へ行く前に「琴引浜鳴き砂文化館」へ寄ることにしました。

 

入口の左側には、「文化館」の看板があります。

 

右手には「守る会」の看板ですが、なぜか「鳴り砂」となっています。

 

館内には、鳴き砂の説明や展示物がありました。

 

それと実際に行って、どんな風に歩くと鳴きやすいかも教えて貰えました。

 

「琴引浜鳴き砂文化館」のHPはこちらです。

nakisuna.jp

 

この後は、「琴引浜」へ移動します。

 

5月ですが暖かかったので、泳いでいる子供達がいます。

 

日曜日だったので、思っていた以上に観光客が居ました。

 

また、すぐ横がキャンプ場で、家族連れの人達でも賑わっています。

 

そして、温泉もあるようです。

 

鳴きやすい歩き方をしたのですが、少しばかりの音しか聞くことが出来ませんでした。

 

 

次に向かうのは、「久美浜湾」です。

 

途中、今夜の宿泊先の最寄り駅(夕日ヶ浦木津温泉駅)の近くを通り過ぎて行きます。

 

しばらく走り、国道から外れると、「久美浜湾」を東側から見ることが出来ました。

 

続いて南側へ向かい、買い物をした後、西側から北側へグルっと周ります。

西側から撮影

 

北側の海とつながっている小天橋の「湊大橋」を渡って行きます。

 

最後に、「久美浜湾」沿いに出たので、北東側から写真を撮りました。

 

撮影時には、ちょっと曇っただけの普通の風景だと感じただけでした。

 

ところが、画面で見ると少し違って感じます。

 

手前の半島と、奥の山々の重なりが、ちょっと幻想的に見える気がします。

 

 

この後は、宿泊先の「夕日ヶ浦温泉一望館」へ向かいます。

 

わずか15分程で到着しました。

 

チェックインを済ませると、ちょうど17時になりました。

 

夕食は18時半にお願いしたので、それまでは部屋のチェックとお風呂です。

 

部屋は南館の2階部分で、和洋室です。(夕日の見える西向き)

 

この部屋で弟と二人で泊まります。

 

バルコニーには「信楽焼」の湯船がありますが、今は入りません。

 

やはり露天風呂のある大浴場へ行きたいと思います。

 

お風呂に行くためのセットもちゃんと揃っています。

 

隣の母親の部屋も西日がガンガン入って来ています。

 

お風呂を済ませ、夕食の時間となりました。

 

場所は3階のお食事処で、もう準備は終わっています。

 

本日の料理は、「~旬魚の豪快魚介盛 彩菜懐石~」というようです。

 

テーブルの中央には、造りの盛合せが置かれ華やかです。

 

他には、土鍋と釜飯の用意もされています。

 

先ずは、ビールを注文して、乾杯の後、目の前の料理から頂きます。

 

献立の順番は、このようになっています。

 

先ずは、付出の「季節の小鉢」です。

 

次に造りですが、先程の盛合せたもので「豪快魚介の造り 六種」です。

 

続いては、凌ぎで「鮮魚炙り寿司」です。

 

煮物は「季節の煮物」でこちらです。

 

その次の鍋物は、まだ早いので火を着ける前の状態です。

 

「彩菜吟醸鍋」という名前です。

 

最後にもう一つ、台の物で「黒毛和牛ステーキ」です。

 

こちらは、これから焼いていきます。

 

ビールを飲み終えたので、次は日本酒を頂きます。

 

選んだのは、「杜氏の独り言」というお酒で、純米吟醸酒です。

 

既に結構な量の料理が目の前にあるので、食べるのにもなかなかの時間が必要です。

 

それでも後半戦の料理は運ばれて来ます。

 

台の物の次の油物で「海老と野菜の天麩羅」です。

 

さすがにペースが早いので、仲居さんにもう少しゆっくりして欲しいとお願いしました。

 

1時間程が過ぎ、テーブルの上が空いてきたので、お鍋の準備に入ります。

 

続けて、蒸物の「茶碗蒸し」も運ばれて来ました。

 

あとは、御飯「季節の釜飯」、汁物「赤出汁」、香の物二種とデザートでようやく終了です。

 

 

食後は、お酒を飲みに弟と二人外出します。

 

目的地は事前に調べていて決まっています。

 

一望館(宿泊先)から歩いて約8分の「たどり月」です。

 

お店はまだ新しいようで、独特の雰囲気があります。

 

先ずはハイボールを注文します。

 

料理はそんなに食べられそうにないので、相談して決定。

 

2品注文して、来るのを待ちます。

 

先に運ばれて来たのは、「タコの唐揚げ」です。

 

メニューにあると、よく頼んでしまう料理です。

 

もう一つは、弟が注文した「アワビ造り」です。

 

小ぶりですが、歯応え充分で、美味しく頂けました。

 

お店の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

帰りは、海沿いを歩いて旅館へと戻りました。

 

明日もまた観光です。

 

早めに寝ることにしました。

 

続きはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

 

以前の国内旅行Blogはこちらです。

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