12月27日 6人で19時から
この日は、旅行メンバー恒例の忘年会の日でした。
今回の会場は、この年の9月末に同じメンバーで「うなぎ」を食べたお店です。
年末の忙しい時期なので、懐石料理ではなく、鍋料理を食べる事になりました。
ちょっと分かづらいですが、提灯に書いてあるように「すっぽん」のお店でもあります。
その為今回は、「すっぽん」と「てっちり」の2種類を、3人前ずつ予約していました。
お店に着くと、2階の座敷に案内されました。
既に、3人が到着していて、生ビールを楽しんでいました。
机には、鍋が2つセットされています。
実は「すっぽん」の身が苦手です。
その為、「てっちり」側の席に着き、生ビールを注文しました。
生ビールが来て、乾杯です。
置かれていた料理を見ると、一人が店員に代わり、教えてくれました。
左 上:タコの子
右 上:海老のすり身を詰めた椎茸の揚げ物
真ん中:こごみのゴマ和え
左手前:もろこ
右手前:ばい貝
ということです。
全員が揃い、改めて乾杯をしていると、生きた「すっぽん」を店員が持って来ました。
目の前で首を落とすパフォーマンスですが、キッチンでして貰うようお願いしました。
次に「てっさ」が運ばれて来ました。
3人前なので、2人で1皿を分けて頂きます。
続けて、先程の「すっぽん」の「生き血」が、徳利に入れて運ばれて来ました。
身体に良いので、みんなで分けて飲みます。
お酒で割っているので、臭みもほとんどなく問題はありません。
それと、「すっぽん」の「内臓」も運ばれて来ていますが、興味がないので無視です(笑)
この後、「造りの盛り合わせ」が来ました。
真ん中の奥にある魚がわからなかったので、店員に聞いてみると、「スギ」という魚だそうです。
食べ慣れた感じのしない魚でした。
後日、調べてみると、「スズキ」の仲間のようです。
お酒の方も、この店に来るとよく飲む「非売品の酒」を注文しました。
毎回、同じ酒ではないように思いますが、酒蔵の多い「伏見」ならではなのかも知れません。
そして、いよいよメインの登場です。
先ずは、「すっぽん」からです。
身はすでに煮込まれています。
併せて、鍋に入れる具材です。
次に、「てっちり」の具材です。
器を多めに貰い、みんなの分を取り分けて食べていきます。
「すっぽん」の身は苦手ですが、スープや鍋の中の野菜等は問題なく食べる事が出来ます。(笑)
お酒もここに来て、エンジンがかかります。
全員、「ひれ酒」を注文しました。
しばらくして、お代わりの「継ぎ酒」待ちです。
十分に飲んだところで、「〆」の登場となりました。
今回は、「すっぽん」鍋で雑炊です。
すごく美味しく頂けました。
いつ来ても大満足で帰る事が出来て幸せです。
お店の地図は、こちらです。
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