50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

『これも台湾 ごはんと観光』(2019年4月) ~その4~

 

f:id:narayama9251:20200520140201j:plain

 

私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。

 

だから、年に数回遊びに行くようにしています。

 

その「台湾」に行った時の事を書いてみました。

 

 

~その1~は、こちらからです。

narayama9251.hatenablog.com

 

今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。

 

利用した航空会社は、ピーチ。

 

宿泊先は、サントスホテル(三徳大飯店)です。

 

 

3日目(最終日)

 

この日の朝食は、最寄り駅の近くのマクドナルドへ行く事にしました。

 

海外に行って、ファーストフード店で朝食を食べる事は少なくありません。

 

安心感もありますが、その国にしかないメニューを楽しむことができます。

 

今回注文したのは、「ポークトースト」のセットです。

f:id:narayama9251:20200527144807j:plain

 

パンの中には、とんかつとチーズとキャベツが入っています。

f:id:narayama9251:20200527144813j:plain

 

セットで一人前、NT$111元(約420円)でした。

 

朝から濃い目の食事でしたが、とんかつ好きなので美味しく頂けました。

 

一旦ホテルへ戻り、休憩後10:30にチェックアウト。

 

台北車站へ移動して、荷物をコインロッカーへ預けました。

 

昼食にはまだ早いので、台北車站の周りをブラブラとしました。

 

その後、次の目的地の「點水樓(懷寧店)」へ向かいました。(日本語メニュー有)

 

小籠包の有名なお店です。

f:id:narayama9251:20200527144818j:plain

f:id:narayama9251:20200527144823j:plain

 

お店の雰囲気は高級感があります。

f:id:narayama9251:20200527144830j:plain

f:id:narayama9251:20200527144836j:plain

 

先ずは台湾ビールを注文です。

 

メニューを見て、「小籠包」と「七彩小籠包」と「海老炒飯」を注文しました。

 

台湾ではよくある事ですが、ご飯物が他のものよりも早く運ばれて来ることがあります。

 

お酒を飲む者にとっては、ちょっと困ります。

 

残念ながら、今回もそうなってしまいました。

f:id:narayama9251:20200527144842j:plain

 

またやってしまったと思いつつ、少しずつ食べました。

 

次回からは、最後に注文するようにします。

 

続いて、「小籠包」と「七彩小籠包」が運ばれて来ました。

f:id:narayama9251:20200527144848j:plain

 

「七彩小籠包」は、このお店の看板メニューの一つです。

 

その中身はというと、

  • 「小籠包」                  普通の小籠包
  • 翡翠小籠包」   海老と糸瓜の小籠包
  • 「蟹皇小籠包」   カニみその小籠包
  • 「松露小籠包」   トリュフの小籠包
  • 「九層塔小籠包」     バジルの小籠包
  • 「XO醤小籠包」  自製XO醤の小籠包
  • 「麻辣小籠包」   辛口の小籠包

となります。

 

メニューには、他に「黒蒜小籠包」(黒にんにく入り小籠包)もありました。

f:id:narayama9251:20200701135016j:plain

 

普通の「小籠包」が5個でNT$120元(約450円)に対して、「七彩小籠包」はNT$380元(約1,410円)です。

 

なかなか高級な「小籠包」です。

 

他の小籠包のお店と比べても高級だと思います。

 

お腹は膨れて来たのですが、「七彩小籠包」の中からもう一つ注文することにしました。

 

小籠包の定番の「蟹皇小籠包」(カニみその小籠包)です。

f:id:narayama9251:20200527144902j:plain

 

このお店では、NT$300(約1,120円)しますが、美味しくて満足です。

 

支払いは、二人でNT$1,298元(約4,810円)でした。

 

実は当時、「點水樓」は初めて行くお店と思っていました。

 

ですが、以前に「南京店」に行った事を後日思い出しました。

 

かなり前になるので、写真はありませんが名刺は見つかりました。

f:id:narayama9251:20200527144908j:plain

 

当時は、七種類の「小籠包」ではなく、五種類の「小籠包」だったと記憶しています。

www.google.co.jp

 

 

昼食を済ませて、13時前になりました。

 

帰りの便は、桃園空港 18:35 → 22:20 関西空港の「MM028便」です。

 

その為16時前には、「台北車站(台北駅)」を出発することになります。

 

残りの時間は観光です。

 

「點水樓」の近くにある「國立臺灣博物館」へ行く事にしました。

f:id:narayama9251:20200527144914j:plain

f:id:narayama9251:20200527144919j:plain

 

博物館の前に到着すると、震度4の地震が起こりました!

 

台湾東部の花蓮震源とするマグニチュード6.1の地震です。

 

結構な揺れで、信号機がウソのように、しなっていました。

 

しばらくして地震が納まりました。

 

台湾の人達も地震に慣れているようで、納まったらみんな平然としていました。

 

入場料のNT$30元を支払い、博物館の中に入ります。

f:id:narayama9251:20200527144925j:plain

 

外観からもわかるように西洋式の建物です。

f:id:narayama9251:20200527144931j:plain

f:id:narayama9251:20200527144937j:plain

f:id:narayama9251:20200527144942j:plain

f:id:narayama9251:20200527144948j:plain

 

興味が無いという事もありますが、展示品はあまり印象に残っていません。(笑)

 

次に博物館の別館が道を挟んで北側にあるので、行く事にしました。

 

別館は、元「日本勧業銀行」の建物です!

 

戦前(1935年)の地図が展示されています。

f:id:narayama9251:20200527144954j:plain

 

他に三和銀行もあったようです。

f:id:narayama9251:20200527144959j:plain

 

建物の中には、金庫が残っていて、見学する事が出来ました。

 

それと、なぜが恐竜の化石が展示されていました。

f:id:narayama9251:20200527145004j:plain

f:id:narayama9251:20200527145011j:plain

 

www.google.co.jp

 

 

この後は、スタバでカフェラテNT$120元(約450円)を買って、しばらく休憩です。

f:id:narayama9251:20200527145016j:plain

 

早めですが、15時過ぎに桃園空港MRTの駅に行ってみると、地震の影響が出ていました。

 

普通電車が、不通になっていました!

 

幸いなことに急行は運行しています。

 

これ以上悪い事態にはならないとは思いましたが、空港に向かうことにしました。

 

16時前に桃園空港に到着です。

 

帰りの飛行機は到着が遅れ、出発も35分遅れの19:10になってしまいました。

 

夕食は、空港内でサンドイッチを購入して、機内に持ち込みました。

 

関西空港到着も当然遅れ、0時半の帰宅となってしまいました。

 

今回は早朝出発の深夜帰宅で、かつ車移動でしたので、いつもより疲れました。

 

最後に、今回の台湾旅行から先輩共々「常客証」を取得することが出来ました。

f:id:narayama9251:20200527145022p:plain

過去1年間に台湾に3回以上入国をしていると、取得出来ます。

 

これにより、「Speedy Immigration Inspection」のゲートで入国手続をする事が出来ます。

 

ほとんど並ばず、スムーズに入国出来るので、すごく楽ちんです。

 

取得の方法は、「台湾」「常客証」で検索すると出て来ます。

 
併せて、どなたでも利用できる入国カードのオンライン申請があります。

 

飛行機の中で入国カードを書く必要がなくなり手間が省けます。

 

取得の方法は、「台湾」「オンライン入国カード」で検索すると出て来ます。

 

台湾に行く機会がある時は、利用してみて下さい。

 

関連するBlogはこちらです。
narayama9251.hatenablog.com

narayama9251.hatenablog.com