私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を書いてみました。
今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。
利用した航空会社は、ピーチ。
追加料金を払って、非常口横の足元の広い席を確保しました。
関西空港 08:15→10:10 桃園空港 MM023便
桃園空港 18:35→22:20 関西空港 MM028便
早朝出発の深夜帰宅という、ハードスケジュールです。
宿泊先は、サントスホテル(三徳大飯店)です。
昔からあるホテルですが、今回初めて宿泊しました。
1日目
早朝の出発の為、電車はまだ走っていません。
その為、車で関西空港へ向かいました。
飛行機は定刻通り出発し、無事台湾に到着する事が出来ました。
台湾の玄関口、桃園国際空港からは、桃園空港MRTで「台北車站(台北駅)」まで移動です。
「台北車站」に到着したのは、ちょうどお昼時でした。
当初の予定通り、駅の2階のレストラン街に向かいます。
お目当てのお店は「點點心」です。(日本語メニュー有)
香港の点心のお店で、台湾に出店しています。
お店の天井には、こんな風にカラフルな看板が吊り下げられていました。
座って最初に「台湾ビール」を注文しましたが、アルコール類は置いていないとの事です!
非常に残念です。(泣)
気を取り直して、料理を3品注文しました。
しばらくして、運ばれて来ました。
「脆皮鮮蝦腸」と「滑蛋牛肉飯」です。
左の「脆皮鮮蝦腸」は、海老フライを米粉の皮で巻いた感じの物です。
プルンとした食感とサクッとした食感が楽しめます。
右の「滑蛋牛肉飯」は、ロコモコ のような感じです。
半熟の目玉焼きと具(ハンバーグみたい)とごはんを混ぜて頂きます。
これがすごく美味しくて、気に入ってしまいました。
続けて、「黒松露鮮餃」(黒トリュフ入り餃子)が運ばれて来ました。
実はトリュフの良さが、いまいちよく分かっていません。(笑)
人気のお店だけあって、どれも美味しく頂けました。
3品とも、NT$138(約520円/当時のレート)です。
最後にデザートで、もう1品注文しました。
それは、最初の写真の「猪仔流沙包」(豚の形をしたまんじゅう)です。
中にカスタードクリームが入っています。(NT$118)
食べ方?がメニューに載っていました。
絵のように、鼻に箸を刺しましたが、クリームが出て来ません。
気にせず、かぶりつきかけましたが、失敗でした。
中のクリームが熱くてヤケドしそうでした!
支払いは、NT$585【(138×3+118)×1.1(税金10%)】
日本円で、約2,200円といったところでしょうか。
食後、宿泊先の「サントスホテル」へ向かいます。
「台北車站」からホテルの最寄り駅までは、MRT淡水信義線で3駅です。
外を見ると、運悪く雨が降っていました。
傘を持っていないので、最寄り駅からホテルまでの移動で濡れてしまいます。
仕方がないので、タクシーでホテルへ移動しました。
到着しましたが、まだチェックインの時間ではありません。
荷物を預け、傘を借りて、出掛けることにしました。
ホテルの最寄り駅は「民權西路站」で、MRT淡水信義線とMRT中和新蘆線の2路線が通っています。
MRT中和新蘆線を利用して、5駅先の「東門站」(永康街)へ向かいました。
この駅周辺には、有名な飲食店が多数あり、B級グルメを楽しむ事が出来ます。
例えば、
・「鼎泰豊」
・「永康牛肉麵」
・「思慕昔本館」
・「度小月擔仔麵」
・「好公道金雞園」
等々たくさんありますが、機会があれば、改めてご紹介したいと思います。
今回は、「天津蔥抓餅」を食べる目的で行きました。
お店の前は、結構な人だかりです。
1つNT$45元(約170円)の「ハム」と「卵」入りを選びました。
焼いた生地の間に具材が挟まれています。
味は悪くないのですが、ちょっと油で重たい感じです。
この後は、MRT淡水信義線に乗り、3駅先の「台北車站」に行きました。
ここから食後の運動で、中山地下街を歩いて、ホテルへ向かう事にしました。
久しぶりに歩きましたが、地下街がキレイに改装されたようです。
半分ほど進んだ所で地上に出ると、雨が止んでいました。
ホテルに到着し、チェックインを済ませ、ちょっと休憩です。
部屋には、ありがたい事にウォシュレットがありました。
ですが、全体に古めかしい感じのホテルです。
休憩後、18時半に夕食のNET予約をしていたので、お店に向かいました。
ホテルから歩いて15分くらいです。
台北で昔からある、有名な台湾料理のお店、「欣葉台菜創始店」です。
(日本語メニュー有・日本語OK)
台湾に来ると必ずと言って良いほど、訪問するお店です。
先ずはビールと、食べ親しんだ料理を注文しました。
「厚揚げの煮物」です。
いつも「コンサオ豆腐」と言って注文しています。
ちゃんとした漢字がわかっていません。
次に「蠶絲大蝦(細麺の衣の海老フライ)」です。
料理名の1文字目の難しい漢字は、合っていないかもしれません。(笑)
すごく美味しいのですが、2尾でNT$520元(約1,930円)します。
そして、台湾家庭料理の定番。
「菜脯蛋」(切干大根の玉子焼き)です。
この玉子焼きは、日本人の口にすごく合うと思います。
ここでの支払いは、NT$1,425元(約5,300円)でした。
「欣葉台菜」HPと地図はこちらです。
https://www.shinyeh.com.tw/content/ja/brand/Index.aspx?BrandId=1
夕食後は、MRT淡水信義線で、「民權西路站」から「中山站」へ2駅移動しました。
特にこれといって、行く予定の所がある訳ではありません。
食後の運動がてら、街をブラブラ散歩しました。
飲みに行っても良いのですが、今夜はやめることにしました。
ホテルに戻り、角ハイで部屋飲みの後、明日の為に早めに寝ることにしました。
~その2~に続く