50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

『これも台湾 ごはんと観光』(2019年4月) ~その1~

 

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私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。

 

だから、年に数回遊びに行くようにしています。

 

その「台湾」に行った時の事を書いてみました。

 

 

今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。

 

利用した航空会社は、ピーチ。

 

追加料金を払って、非常口横の足元の広い席を確保しました。

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関西空港 08:15→10:10 桃園空港  MM023便

桃園空港 18:35→22:20 関西空港  MM028便

 

早朝出発の深夜帰宅という、ハードスケジュールです。

 

宿泊先は、サントスホテル(三徳大飯店)です。

 

昔からあるホテルですが、今回初めて宿泊しました。

 

 

1日目

 

早朝の出発の為、電車はまだ走っていません。

 

その為、車で関西空港へ向かいました。

 

飛行機は定刻通り出発し、無事台湾に到着する事が出来ました。

 

台湾の玄関口、桃園国際空港からは、桃園空港MRTで「台北車站(台北駅)」まで移動です。

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台北車站」に到着したのは、ちょうどお昼時でした。

 

当初の予定通り、駅の2階のレストラン街に向かいます。

 

お目当てのお店は「點點心」です。(日本語メニュー有)

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香港の点心のお店で、台湾に出店しています。

 

お店の天井には、こんな風にカラフルな看板が吊り下げられていました。

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座って最初に「台湾ビール」を注文しましたが、アルコール類は置いていないとの事です!

 

非常に残念です。(泣)

 

気を取り直して、料理を3品注文しました。

 

しばらくして、運ばれて来ました。

 

「脆皮鮮蝦腸」と「滑蛋牛肉飯」です。

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左の「脆皮鮮蝦腸」は、海老フライを米粉の皮で巻いた感じの物です。

 

プルンとした食感とサクッとした食感が楽しめます。

 

右の「滑蛋牛肉飯」は、ロコモコ のような感じです。

 

半熟の目玉焼きと具(ハンバーグみたい)とごはんを混ぜて頂きます。

 

これがすごく美味しくて、気に入ってしまいました。

 

続けて、「黒松露鮮餃」(黒トリュフ入り餃子)が運ばれて来ました。

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実はトリュフの良さが、いまいちよく分かっていません。(笑)

 

人気のお店だけあって、どれも美味しく頂けました。

 

3品とも、NT$138(約520円/当時のレート)です。

 

最後にデザートで、もう1品注文しました。

 

それは、最初の写真の「猪仔流沙包」(豚の形をしたまんじゅう)です。

 

中にカスタードクリームが入っています。(NT$118)

 

食べ方?がメニューに載っていました。

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絵のように、鼻に箸を刺しましたが、クリームが出て来ません。

 

気にせず、かぶりつきかけましたが、失敗でした。

 

中のクリームが熱くてヤケドしそうでした!

 

支払いは、NT$585【(138×3+118)×1.1(税金10%)】

 

日本円で、約2,200円といったところでしょうか。

 

 

食後、宿泊先の「サントスホテル」へ向かいます。

 

台北車站」からホテルの最寄り駅までは、MRT淡水信義線で3駅です。

 

外を見ると、運悪く雨が降っていました。

 

傘を持っていないので、最寄り駅からホテルまでの移動で濡れてしまいます。

 

仕方がないので、タクシーでホテルへ移動しました。

 

到着しましたが、まだチェックインの時間ではありません。

 

荷物を預け、傘を借りて、出掛けることにしました。

 

ホテルの最寄り駅は「民權西路站」で、MRT淡水信義線とMRT中和新蘆線の2路線が通っています。

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MRT中和新蘆線を利用して、5駅先の「東門站」(永康街)へ向かいました。

 

この駅周辺には、有名な飲食店が多数あり、B級グルメを楽しむ事が出来ます。

 

例えば、

・「鼎泰豊」

・「永康牛肉麵」

・「思慕昔本館」

・「度小月擔仔麵」

・「好公道金雞園」

 

等々たくさんありますが、機会があれば、改めてご紹介したいと思います。

 

今回は、「天津蔥抓餅」を食べる目的で行きました。

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 お店の前は、結構な人だかりです。

 

1つNT$45元(約170円)の「ハム」と「卵」入りを選びました。

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(中身のわかりにくい写真になってしまいました。)

 

焼いた生地の間に具材が挟まれています。

 

味は悪くないのですが、ちょっと油で重たい感じです。

 

www.google.co.jp

 

 

この後は、MRT淡水信義線に乗り、3駅先の「台北車站」に行きました。

 

ここから食後の運動で、中山地下街を歩いて、ホテルへ向かう事にしました。

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久しぶりに歩きましたが、地下街がキレイに改装されたようです。

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半分ほど進んだ所で地上に出ると、雨が止んでいました。

 

ホテルに到着し、チェックインを済ませ、ちょっと休憩です。

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部屋には、ありがたい事にウォシュレットがありました。

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ですが、全体に古めかしい感じのホテルです。

 

 

休憩後、18時半に夕食のNET予約をしていたので、お店に向かいました。

 

ホテルから歩いて15分くらいです。

 

台北で昔からある、有名な台湾料理のお店、「欣葉台菜創始店」です。

(日本語メニュー有・日本語OK)

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台湾に来ると必ずと言って良いほど、訪問するお店です。

 

先ずはビールと、食べ親しんだ料理を注文しました。

 

「厚揚げの煮物」です。

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いつも「コンサオ豆腐」と言って注文しています。

 

ちゃんとした漢字がわかっていません。

 

次に「蠶絲大蝦(細麺の衣の海老フライ)」です。

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料理名の1文字目の難しい漢字は、合っていないかもしれません。(笑)

 

すごく美味しいのですが、2尾でNT$520元(約1,930円)します。

 

そして、台湾家庭料理の定番。

 

「菜脯蛋」(切干大根の玉子焼き)です。

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(2019年12月撮影)

 

この玉子焼きは、日本人の口にすごく合うと思います。

 

ここでの支払いは、NT$1,425元(約5,300円)でした。

 

「欣葉台菜」HPと地図はこちらです。

 

https://www.shinyeh.com.tw/content/ja/brand/Index.aspx?BrandId=1

www.google.co.jp

 

 

夕食後は、MRT淡水信義線で、「民權西路站」から「中山站」へ2駅移動しました。

 

特にこれといって、行く予定の所がある訳ではありません。

 

食後の運動がてら、街をブラブラ散歩しました。

 

飲みに行っても良いのですが、今夜はやめることにしました。

 

ホテルに戻り、角ハイで部屋飲みの後、明日の為に早めに寝ることにしました。

 

 

~その2~に続く

narayama9251.hatenablog.com