私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を書いてみました。
~その1~は、こちらからです。
今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。
利用した航空会社は、ピーチ。
宿泊先は、サントスホテル(三徳大飯店)です。
2日目
朝ごはんを食べる為、MRT淡水信義線で、「民權西路站」から「中山站」へ2駅移動。
そして、MRT松山新店線に乗り換え、2駅移動して「西門站」へ到着しました。
1軒目は、「天天利美食坊」です。
「ルーロー飯」が有名なお店で、オープン前から人が集まっています。
伝票とペンが用意されているので、それに数字を入れて注文します。
「滷肉飯(ルーロー飯)」の「加煎蛋(目玉焼乗せ)」の小を2つです。
値段は、伝票にあるように1つNT$40元(約150円)です。
安い!
開店時間になったので、店員さんに従ってお店の中へ入ります。
店内は、中央にテーブルが1列と右側にカウンターが1列だけです。
すぐに満席になりました。
料理は、ほぼ座った順番に運ばれて来ます。
途中でスープの注文を忘れていた事に気づき、店員さんに追加注文しました。
運ばれて来ました。
「滷肉飯加煎蛋」の小と「魚丸湯(魚の団子スープ)」(NT$35元)です。
目玉焼きの下は、こんな感じで「豚ミンチの甘辛煮」が入っています。
スープは薄味なので、テーブルに置いてある「胡椒」をかけるのがお勧めです。
それと、辛めの調味料もありますので、「滷肉飯」に掛けてみるのも良いと思います。
尚、ここの「滷肉飯」は、「八角」(香辛料)が入っていないので、日本人にもすごく食べやすいと思います。
一人当たりNT$75元(約280円)で税込み価格でした。
次に2軒目のお店へと向かいます。
西門にある麺線専門の有名店「阿宗麺線」です。
鰹の出汁がかなり効いていて、細かい豚ホルモンが入っています。
コシのないやわらか細麺です。
二人で「小」を1つ注文しました。(NT$55元・約210円)
テイクアウトのみなので、お店の周りは、立ち食いの客で溢れています!
お腹が満腹になったので、一旦ホテルへ戻りました。
朝食後の予定は、特に決めていませんでした。
思案の末、MRT淡水信義線で「民權西路站」から1駅北の「圓山站」へ行きました。
この「圓山站」の東側には、2010年の「花博公園」があります。
そこをちょっと覗いてみました。
飲食店が結構あるので、後程、来ることにしました。
駅に戻り、西側にある「台北孔子廟」と「大龍峒保安宮」に向かいました。
台中や台南にある「孔子廟」には以前行きましたが「台北孔子廟」は、今回が初めてです。
「孔子廟」の傍まで来ましたが、敷地の東側と南側には入口が見当たりません。
南西の角まで来ると、こんな猿たちが迎えてくれました。
「見ざる、聞かざる、言わざる」です。
ただし、もう1匹居ました!
この猿は、「動かざる」という事のようです。
敷地の西側に回り込むと、入口を見つける事が出来ました。
ここから中に入ると、先ずは一つ目の門です。
くぐり抜けると、2つ目の門がありました。
2つの門を抜けて、いよいよ「大成殿」に到着です。
台中の「大成殿」よりは小ぶりですが、建物はすごく綺麗でした。
続いて、「台北孔子廟」を出てすぐの「大龍峒保安宮」に向かいました。
この「大龍峒保安宮」は、「国定古跡」(国の定める文化財)だそうです。
正面で写真を撮り、なぜか入るのが面倒になり、そのまま帰りました。
この後、再度「花博公園」へ向かいました。
「花博公園」の中にはいろんなレストランがあり、その中の1軒に行く事にしました。
選んだお店は「Butcher's Kitchen」です。
今回は、中華料理から離れてみました。
注文は「生ビール」と「ビーフシチューセット」にしました。
最初に「生ビール」と「サラダ」が運ばれて来ました。
ビールは、ベルギーの「ヒューガルデン」です。
大き目の専用グラスで500CC以上入っています。
次にメインの「ビーフシチュー」が運ばれて来ました。
ホロホロっと、口の中でほぐれていく肉を想像していました。
ですが、なかなか噛み切れない残念な肉でした。
支払いも、二人でNT$1584元(約5,900円)というまぁまぁの値段でした。
やっぱり台湾に来たら、中華料理を食べるべきです。
食後は、「花博公園」内で寝転んで休憩していました。
すると、子供達が電動自動車に乗って移動して来ます。
ぶつからず、しっかり運転するので感心していました。
良く見ると後ろで親が、プロポを持っていました!
子供達が運転しているのではなく、親のリモコン操作でした(笑)
2日目午後からの行動は、~その3~に続く。