50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

『これも台湾 ごはんと観光』(2019年4月) ~その2~

 

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私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。

 

だから、年に数回遊びに行くようにしています。

 

その「台湾」に行った時の事を書いてみました。

 

 

~その1~は、こちらからです。

narayama9251.hatenablog.com

 

今回は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。

 

利用した航空会社は、ピーチ。

 

宿泊先は、サントスホテル(三徳大飯店)です。

 

 

2日目

 

朝ごはんを食べる為、MRT淡水信義線で、「民權西路站」から「中山站」へ2駅移動。

 

そして、MRT山新店線に乗り換え、2駅移動して「西門站」へ到着しました。

 

1軒目は、「天天利美食坊」です。

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「ルーロー飯」が有名なお店で、オープン前から人が集まっています。

 

伝票とペンが用意されているので、それに数字を入れて注文します。

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「滷肉飯(ルーロー飯)」の「加煎蛋(目玉焼乗せ)」の小を2つです。

 

値段は、伝票にあるように1つNT$40元(約150円)です。

 

安い!

 

開店時間になったので、店員さんに従ってお店の中へ入ります。

 

店内は、中央にテーブルが1列と右側にカウンターが1列だけです。

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2019年12月撮影

 

すぐに満席になりました。

 

料理は、ほぼ座った順番に運ばれて来ます。

 

途中でスープの注文を忘れていた事に気づき、店員さんに追加注文しました。

 

運ばれて来ました。

 

「滷肉飯加煎蛋」の小と「魚丸湯(魚の団子スープ)」(NT$35元)です。

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目玉焼きの下は、こんな感じで「豚ミンチの甘辛煮」が入っています。

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スープは薄味なので、テーブルに置いてある「胡椒」をかけるのがお勧めです。

 

それと、辛めの調味料もありますので、「滷肉飯」に掛けてみるのも良いと思います。

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尚、ここの「滷肉飯」は、「八角」(香辛料)が入っていないので、日本人にもすごく食べやすいと思います。

 

一人当たりNT$75元(約280円)で税込み価格でした。

 

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次に2軒目のお店へと向かいます。

 

西門にある麺線専門の有名店「阿宗麺線」です。

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鰹の出汁がかなり効いていて、細かい豚ホルモンが入っています。

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コシのないやわらか細麺です。

 

二人で「小」を1つ注文しました。(NT$55元・約210円)

 

テイクアウトのみなので、お店の周りは、立ち食いの客で溢れています!

 

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お腹が満腹になったので、一旦ホテルへ戻りました。

 

 

朝食後の予定は、特に決めていませんでした。

 

思案の末、MRT淡水信義線で「民權西路站」から1駅北の「圓山站」へ行きました。

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この「圓山站」の東側には、2010年の「花博公園」があります。

 

そこをちょっと覗いてみました。

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飲食店が結構あるので、後程、来ることにしました。

 

駅に戻り、西側にある「台北孔子廟」と「大龍峒保安宮」に向かいました。

 

台中や台南にある「孔子廟」には以前行きましたが「台北孔子廟」は、今回が初めてです。

 

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孔子廟」の傍まで来ましたが、敷地の東側と南側には入口が見当たりません。

 

南西の角まで来ると、こんな猿たちが迎えてくれました。

 

「見ざる、聞かざる、言わざる」です。

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ただし、もう1匹居ました!

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この猿は、「動かざる」という事のようです。

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敷地の西側に回り込むと、入口を見つける事が出来ました。

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ここから中に入ると、先ずは一つ目の門です。

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くぐり抜けると、2つ目の門がありました。

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2つの門を抜けて、いよいよ「大成殿」に到着です。

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台中の「大成殿」よりは小ぶりですが、建物はすごく綺麗でした。

 

続いて、「台北孔子廟」を出てすぐの「大龍峒保安宮」に向かいました。

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この「大龍峒保安宮」は、「国定古跡」(国の定める文化財)だそうです。

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正面で写真を撮り、なぜか入るのが面倒になり、そのまま帰りました。

 

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この後、再度「花博公園」へ向かいました。

 

「花博公園」の中にはいろんなレストランがあり、その中の1軒に行く事にしました。

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選んだお店は「Butcher's Kitchen」です。

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今回は、中華料理から離れてみました。

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注文は「生ビール」と「ビーフシチューセット」にしました。

 

最初に「生ビール」と「サラダ」が運ばれて来ました。

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ビールは、ベルギーの「ヒューガルデン」です。

 

大き目の専用グラスで500CC以上入っています。

 

次にメインの「ビーフシチュー」が運ばれて来ました。

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ホロホロっと、口の中でほぐれていく肉を想像していました。

 

ですが、なかなか噛み切れない残念な肉でした。

 

支払いも、二人でNT$1584元(約5,900円)というまぁまぁの値段でした。

 

やっぱり台湾に来たら、中華料理を食べるべきです。

 

 

食後は、「花博公園」内で寝転んで休憩していました。

 

すると、子供達が電動自動車に乗って移動して来ます。

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ぶつからず、しっかり運転するので感心していました。

 

良く見ると後ろで親が、プロポを持っていました!

 

子供達が運転しているのではなく、親のリモコン操作でした(笑)

 

 

2日目午後からの行動は、~その3~に続く。

narayama9251.hatenablog.com