私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、年に数回遊びに行くようにしています。
その「台湾」に行った時の事を、書いてみました。
~その1~は、こちらからです。
今回は、10数年前からの旅行仲間との「2泊3日の台北5人旅」になります。
利用した航空会社は、行きがジェットスターアジア。
そして帰りが、エアアジアXです。
宿泊先は、ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)で、トリプルルームです。
3日目
朝食は、昨日同様ホテルの朝食バイキングです。
1日目の夜と同じく、昨夜も夜食を食べてしまい少々胃が重く失敗しています。
ですが、この日食べた「担仔麺」が凄く美味くて、さらっとお腹に入りました。
写真を撮り忘れてしまったのが残念です。
「担仔麺」は、台南地方の味付けミンチの入った小ぶりの汁入り麺料理です。
台北に出店している「度小月担仔麵」という有名店が有ります。
下の写真は、このお店の桃園空港第二ターミナル(フードコート内)で食べた時のものです。
食後は、部屋でダラダラとしつつ、帰りの準備をしていました。
10時半にチェックアウトして、荷物を預けて早い昼食へ向かいます。
向かう先は、もちろん決まっています。
MRT中和新蘆線に乗って1駅先の「中山國小站」から歩いて行くお店です。
「欣葉台菜創始店」です。(日本語メニュー有・日本語OK)
月曜日の午前11時に到着して、空いているか確認すると、さすがに大丈夫でした。
台湾ビールを注文して、みんなの意見を聞き、料理を注文します。
最初は、5品注文しました。
1.最初に運ばれて来たのは、「揚げた魚の煮付」です。
凄く美味しいのですが、量が多いので、小人数では注文出来ない料理です。
久しぶりに食べられた気がします。
2.「蒸し海老」です。
またかと思うほど、食べている料理です。
3.「イカの揚げ団子」です。
これも結構な頻度で食べているプリプリ食感の団子です。
ちょうど5個で、ケンカにならずに済みました。(笑)
4.「蟹のおこわ」です。
渡り蟹の内子が最高です。
やはり、相変わらずの美味しさです。
5.最後に「牡蠣湯葉巻」の登場です。
カキ専用のソースも運ばれて来ました。
カキの春巻は、昔よく食べていましたが、湯葉に巻かれたのは初めて食べました。
みんな胃袋に余裕があるようなので、追加で2品注文です。
6.台湾料理の定番の「切干大根の玉子焼き(正宗菜脯蛋)」です。
メニューの写真の様にまん丸ではありませんが、いつもの味です。
7.牡蠣第二弾「牡蠣の炒め物」です。
プリプリの牡蠣で、専用のソースが良い感じです。
料理もほぼ食べ終えたので、最後の「デザート」が運ばれて来ました。
これは注文していなくても、運ばれて来ます。
「スイカ」や「オレンジ」等のフルーツの時もあります。
またタピオカの入った「しるこ」のような物の時もあります。
その時々で、出て来る物が変わります。
今回は、柔らかい餅に甘いピーナッツの粉がまぶしてあるお菓子です。
なぜか、結構な頻度で、これに当たります。
それにしても、「欣葉台菜」で食べられて良かった。
支払いは、5人でNT$5,125元(約18,440円)でした。
お店の地図はこちらです。
ホテルへ戻り、荷物を受け取ります。
帰りの飛行機は、桃園空港15時55分発で、関西空港に19時45分到着予定です。
現在13時なので、ちょうど良い時間です。
MRT中和新蘆線「行天宮站」から6駅先の「三重站」へ行き、乗り換えです。
地下から高架になった駅へと上がって行きます。
エスカレーターを降りると、曇っていて少し残念ですが、河川敷の景色が見えます。
間もなく台北市とお別れです。
桃園空港MRTのホームに入ると、反対側の列車が目に入りました。
なんと、阪神電車とのコラボ車両です!
この駅から「桃園第一航廈站」まで普通列車で10駅の移動です。
空港に到着したのは、14時を過ぎでいました。
チェックインをして、出国手続きをしますが、なんと自動ゲートがありました。
先月(2019年4月)来た時は、無かったはずです!
パスポートの写真のページをガラス面に乗せ確認。
そして、入国の際にチェックした指紋の確認で出国が出来ます。
すごく早くて、楽ちんでした。
出国後、少し時間があったので、無料休憩所(休憩区)に行ってみました。
以前から、どんな感じか見に行こうと思っていました。
場所は、チャイナエアラインやエバー航空等のラウンジの並びにあります。
行ってみると、ソファー・机・充電コンセント等の設備が揃っています。
そして、シャワーを利用することも出来ます。
それもなんと無料です!
利用するには、隣の有料ラウンジの受付で、搭乗券を見せます。
そうすると、引き換えにキーが貰えるようです。
(受付無しで使えるようになったと、最近見たNET記事にありました。)
今回は、シャワーを浴びる時間はなかったので、頭の片隅に置いておく事にしました。
(シャンプーやボディシャンプーはあるようですが、タオルは準備した方が良いようです。)
帰りの便はマレーシアからでしたが、遅れる事なく、関空に20分早く到着出来ました。
最後は大阪の難波にある居酒屋で夕食を食べて、旅行は終了です。
今回の旅行は、ゆっくり目の出発で、帰りも遅くありません。
身体にとっては楽ちんな旅行でした。
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