私にとって「台湾」は、「お気に入りの旅行先」の一つです。
だから、新型コロナ流行以前は、年に数回遊びに行っていました。
2年半前になりますが、その「台湾」に行った時の事を書いてみました。
今回の旅行は、仕事仲間の先輩との「2泊3日の台北二人旅」です。
利用した航空会社は、台湾のエバー航空(EVA)です。
関西空港10:55→13:10桃園空港 BR0177便
桃園空港13:00→16:25関西空港 BR0130便
宿泊先は、シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)のツインルームに2泊です。
一年前の2018年12月に初めて宿泊して、今回が2回目の利用になります。
2017年開業のホテルで新しく、なおかつ利便性もバッチリです。
臺灣鐵路(TRA)萬華站の駅ビル内にあるので、改札口まで徒歩で1分程です。
また、MRT(タイペイメトロ)板南線の「龍山寺站」まで徒歩5分とこれまた便利です。
ホテルの地図はこちらです。
1日目
朝7時過ぎの電車に乗って、関西国際空港へ向かいました。
到着は9時過ぎで、ここで先輩と合流してチェックインです。
ここまでは予定通りでしたが、台湾からの機材の到着が遅れました。
その為、出発も遅れる事になりました。
少し遅れで機内に案内され、およそ25分遅れで出発となりました。
機内の設備はこんな感じで、スマホの充電も可能です。
水平飛行に入ると、ご飯の準備が始まります。
今回の昼食は、こちらです。
メインは、「餡かけビーフン」です。
具材は、魚フライとイカ団子とブロッコリー、そして餡の下にエリンギです。
全体的にちょっと味気ない色合いです。
そして副菜は、「クラゲの酢の物」です。
こちらは、色鮮やかで見た目がキレイです。
そして、「パン」と「スポンジケーキ」。
「スポンジケーキ」はスライスしたリンゴが入っています。
料理を前に当然お酒を選びます。
先ずはビールです。
早く台湾気分を味わいたいので、「台湾ビール」を選びました。
ゆっくりと食事を楽しみつつ、映画を見て過ごしました。
桃園国際空港へは13時45分(現地時間)の到着となりました。
予定より35分遅れです。
飛行機を降り、先ずは入国審査(Immigration)へ向かいます。
台湾では、看板にあるように「入境檢査」と表示されます。
入国審査は、「常客証」があるのでスムーズに通り抜け出来ました。
(「常客証」は、過去1年間に台湾に3回以上入国をしていると、取得出来ます。)
これにより、「Speedy Immigration Inspection」のゲートで入国手続をする事が出来ます。
ほとんど並ばず、スムーズに入国出来るので、すごく楽ちんです。
取得の方法は、「台湾」「常客証」で検索すると出て来ます。
入国を済ませると、あとは荷物を受け取って、ホテルへ移動です。
桃園空港MRTの 14時40分発の急行に乗り、台北車站へ向かいます。
台北車站で台鐡(TRA)に乗り換え約5分(一区間)で萬華站に到着です。
所要時間約55分、15時35分にホテル到着です。
チェックインを済ませ、少しの間部屋で休憩します。
休憩後、夕食の為にMRT板南線龍山寺站(徒歩5分)へ向かいました。
2駅先の台北駅でMRT淡水信義線に乗り換え、1駅先の中山站へ移動します。
この日の夕食は、中山站2番出口から徒歩1分の「樺慶川菜餐廰」です。
(日本語メニュー有・日本語OK)
テーブルに案内され、先ずは「台湾ビール」を注文します。
続けて、数種類の前菜の中から「中華きゅうり」と「豆腐干絲」を頂きます。
きゅうりはニンニクが効いていて、いつも通り良い感じです。
豆腐はすごくあっさりですが、これもありです。
料理は二人だけだと、いつも同じ物になってしまいます。
先に運ばれて来たのは、「宮保蝦仁」(海老の唐辛子炒め)です。
四川料理店に行けば必ず注文する、何よりも好きな料理です。
そして、四川料理の定番「麻婆豆腐」も運ばれて来ました。
いつもの間違いない味に満足しました。
支払いは、ビールを2本飲んで、2人でNT$1,140元(約4,100円)でした。
お店の地図はこちらです。
このお店をご紹介したBlogはこちらです。
1軒目を軽めに済ませ、次の店に向かいます。
2軒目は、歩いて3分くらいの所にある「高記 中山店」です。(日本語メニュー有)
このお店に来るのは初めてで、鉄鍋で焼く「肉まん」が名物だそうです。
それを目当てにやって来ました。
メニューを見ると、しっかり「高記名物」と書いてあります。
10個入りでボリュームがあり、ちょっと悩みましたが、折角来たので食べる事に。
併せて、もう1品と台湾ビールを注文しました。
しばらくすると、お目当ての物が運ばれて来ました。
「上海鐵鍋生煎包」です。
見たところ、あまり焼けていないように見えます。
ところが裏側は、結構焼けていて、モチモチというよりはカチカチでした。
味は悪くないのですが、5個はお腹に効きます。
もう一つの料理は「碧筍腰果蝦」です。
黄緑色した「碧筍」という中国野菜とカシュナッツと海老の炒め物です。
味付けは塩味で、全体的にあっさりしています。
他にも、「上海点心」や「海鮮料理」「香港点心」等、美味しそうな物もありました。
ですが、満腹で食べられそうにありません。
支払いは、ビールを1本と料理2品で、NT$924元(約3,330円)でした。
お店の地図ですが、今は、「森高砂珈琲館 中山店」に変わっています!
既に、この旅行から2年半の月日が流れています。
新型コロナによる影響なのかも知れませんが、他の店舗は営業しています。
「高記」のHPはこちらです。
2軒回ってお腹がパンパンなので、腹ごなしに散歩する事になりました。
先ずは、お店から中山北路(台北のメインストリート)を南方向へ移動します。
しばらく歩くと、市民大道という大きな東西の道へ着きます。
そこを右手(西)へ進むと、「臺北轉運站(台北バスターミナル)」です。
折角なので中に入ると、バス時刻表が目に入りました。
時刻は19時40分ですが、結構遠方へ行くバスもあるようです。
そのまま「臺北轉運站」内を進むと、「京站時尚広場」というショッピングモールです。
以前は「Qスクエア」という名称だったように思います。
そこを出て、「台北車站」の東側を歩くと、古い汽車が展示されていました。
そして、「台北車站」に入ると、12月という事でクリスマス装飾です。
駅を後にして、次は東へ向いて歩きます。
途中、「天成大飯店(コスモスホテル)」や「内政部警政署」の前を通り、MRT板南線善導寺站へ。
そこから林森北路を北上すると、先程食事をしたお店の近くまで戻って来ました。
この辺りは、食事だけではなく、日本語の通じるスナックもたくさんあります。
その中の1軒、「LUMINOUS」というスナックに入る事にしました。
トイレに入ると、日本人ビジネスマン向けの案内がありました。
帰りはタクシーでホテルに戻り、明日の為すぐに就寝しました。
続きはこちらです。
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