11月5日 2人で18時半から
この日は、母と二人で食事に行く約束をしていました。
先月、ケガで入院をしていて、ストレスが溜まっているのではと思い誘ったのです。
美味しい物を食べて貰う為に、お気に入りのお店を予約しておきました。
1軒目 JR平城山駅徒歩3分の ふじ乃
長いお付き合いのお店なのですが、なかなか行く事が出来ず、久しぶりの訪問です。
値は張りますが、美味しい物が食べられる良いお店です。
店内はカウンターと、4人掛けのテーブルが3つあります。
いつものようにカウンターに座り、先ずは生ビールを注文します。
キンキンに冷えたビールが最高です。
そして、「お凌ぎ」が出て来ました。
「海老芋の蟹餡かけ」です。
ほっこりする味わいで、母親も美味しいと喜んでいます。
次の料理は、「造り」をお任せで注文しました。
新鮮な魚介類が揃っているので、毎回、お任せでお願いしています。
今回は、8種類の「造り」が盛られて出て来ました。
左手前に「ほたて貝柱」、その右側には「ますあら(くえ)」です。
次に左から「〆さば」、「生蛸」、「本鮪」です。
奥は、左から「鰹」、「てっさ」、「勘八(カンパチ)」の順に盛られています。
どれも美味しく、食べて正解です。
そして、いつもこの「造り」である程度お腹が満たされてしまいます。
とは言え、まだまだ序盤です。
次の料理を考えないといけません。
カウンターの前に吊り下げられた手書きのメニューから選びます。
1品選んで、「造り」を食べつつ、出来上がりを待ちます。
ビールを飲み終えたので、久しぶりに日本酒を飲むことにしました。
やはり美味しい「造り」には、日本酒が合います。
そうこうしている内に、注文した料理が完成しました。
「金目鯛煮付」です。
可愛らしい器に乗せられてやって来ました。
身がふわふわに仕上がっています。
味付けもバッチリで満足です。
そして次に注文したのは、「焼かき」です。
中の身が、思っていたより小さかったので、大将がもう一つ追加してくれました。
ほのかにピンク色をした牡蠣は、北海道釧路町の仙鳳趾(せんぽうし)産だそうです。
この仙鳳趾産を食べてビックリ!
普段食べている牡蠣とは別物です。
クリーミーとはこういう事かと本当に驚きました。
牡蠣を食べ終え、次は仕上げに入ります。
やはり、仕上げはお寿司です。
母親の希望で「鯵」と「中トロ」、そして「新さんま」を注文しました。
どれも美味しそうです。
母親も喜んでくれて、食べに出掛けた甲斐がありました。
また機会を見つけて、一緒に出掛けたいと思います。
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