50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

酒好き、飯好きのオッサンが行く「飲み歩き」  NO.115 ~20221006~

 

 

10月6日  2人で18時から

 

この日は、母親を食事に連れて行く約束をしていました。

 

夕方、母親を迎えに行き、数日前に予約をしたお店に向かいます。

 

以前にも一緒に行ったことはあるのですが、もう2年程経っています。

 

1軒目 JR平城山駅徒歩3分の ふじ乃

 

お気に入りのお店ですが、JR沿線の為、ちょっと行きにくい場所です。

 

その為、車で母親を迎えに行き、タクシーと運転代行で帰ることになります。

 

お店に入ると、大将が迎えてくれました。

 

本日最初の客なので、カウンター席は全て空いています。

 

好きな所に座るよう言われ、ショーケースの前の席に座ることにしました。

 

目の前のショーケースには、たくさんの目を引く食材が並んでいます。

 

どれを食べるべきなのか、悩ましい限りです。

 

先ずはいつもの様に「お造り」は大将にお任せする事にして、生ビールを注文します。

 

生ビールに続き、「お凌ぎ」も出て来ました。

 

ベーコンとキャベツのコンソメ風といった感じでしょうか。

 

お造り以外の料理を何にするのか母親と相談です。

 

本日のメニューは、カウンターの上に貼り付けてあります。

 

先程、ショーケースを見て一番に気になったのが、「金目鯛」です。

 

なので、それを料理して貰うことにしました。

 

しばらくすると、お待ちかねの「造り盛合せ」です。

 

左側奥が「剣先いか」で、その右隣が「〆鯖」です。

 

右側奥の小鉢には「新さんま」(ミョウガとネギと生姜)。

 

その手前の大葉の上には「鰹造り」があります。

 

かつおの手前には「鱧落し」(梅肉)。

 

正面には「本鮪」が盛られています。

 

柿の葉の上には、「鯛」(わさびの茎を巻いている)と「縞あじ」と「ほたて柱」です。

 

全部で9種類が盛られています。

 

目と口で楽しみながら食べていると、ビールが無くなってしまいました。

 

続きは、日本酒を注文することにします。

 

目の前のメニューを見て選んだのは、「天狗舞」の純米大吟醸です。

 

氷の入った桶に冷やされて、運ばれて来ました。

 

季節は急激に進み、少々寒くなって来ましたが、見た目はなんとも涼やかです。

 

お酒を飲みつつ、造りを楽しんでいると、次の料理「金目鯛煮付」の出来上がりです。

 

なんとも美味しそうに仕上がっています。

 

見た感じだけでなく、実際、ふんわりとした身で脂も乗っています。

 

味付けもちょうど良く、申し分ないです。

 

実は、前回も「金目鯛」を食べていました。

 

それ自体はちゃんと覚えていましたが、焼物を食べたつもりでいました。

 

前回に続き今回も煮付です。(笑)

 

でも、美味しいので問題はありません。

 

次に注文したのは焼き物で、「子持ち鮎塩焼」です。

 

1匹を二人で分けるのは難しいので、2匹お願いしました。

 

パリッと香ばしく焼けていて、とってもいい感じです。

 

お腹には魚卵がたくさん詰まっていて、食べ応えも充分です。

 

鮎を食べ終わり、続いては母親の希望で、お寿司を注文します。

 

左から「さんま」、「鯛」、「〆さば」と「あじ」で、この四貫は母親用です。

 

手前の巻き物は、「茎わさび細巻」で以前からよく注文しています。

 

鼻に抜けるわさびのツーンとした爽快感がなんとも好きです。

 

母親も満足してくれたようなので、帰りの手配をお願いしました。

 

タクシーはすぐ来てくれるようですが、運転代行は30分以上掛かるとの事です。

 

母親を送り出した後、時間があるのでもう一品追加しました。

 

それは母親の苦手な「生タラ白子ボン酢」です。

 

母親は、白子の見た目が苦手なので、先に帰ってくれてラッキーです。

 

全く臭みのない白子で、さやかな自家製ポン酢がよく効いています。

 

ずっと目の前にあって、気になっていましたが食べる事が出来て満足です。

 

代行がやって来たので、お会計を済ませ、家へと帰りました。

 

お店のHPはこちらです。

www.narayama-fujino.com

 

以前ご紹介したBlogはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

 

続きはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com