2018年9月、JALのマイルで行く国内旅行の第三弾として、『長崎一人旅』に行きました。
第一弾は、「青森」、第二弾は、「宮崎」でした。
前2回同様、今回も楽しく過ごせたので、行った先々をご紹介させて頂きます。
今回もJALのマイルを特典航空券に交換して行きました。
飛行機運賃が要らないのと、ホテルも「JALシティ長崎」を利用したので、宿泊費も500円だけで済みました。
~その1~はこちらからどうぞ。
~その3~の続きです。
次に目指すのは、「島原城」です。
「雲仙仁田峠」を下り、「雲仙ゴルフ場」の前を再度通り、山を下りて行きます。
10分程走った所で「俵石展望所」を見つけました。
午前中に寄った「愛野展望所」にもあった、「新観光百選の地」という石碑がありました。
天気もあるのでしょうが、絶景という感じではありませんでした。
引き続き山を下りて行きます。
かなり降りて来たので、山の写真を撮る為、脇道に入りました。
段々畑の中で撮ったのがこの写真です。
山向きは、どんよりしていてよろしくない天気です。
振り返って有明海側を見るとこんな天気です!
快晴とはいきませんが、かなり天気は良くなっています。
凄い明暗の差です!
国道に戻り、しはらく走ると、「道の駅」の看板を見つけたので行く事にしました。
「みずなし本陣 ふかえ」という道の駅にはこんな案内地図がありました。
拡大してみると、雲仙から移動してきたルートがわかります。
中央にある「平成新山」から下(東)に向かって、火砕流と土石流の跡が残っています。
そして地図右下にある「島原城」へこれから向かって行きます。
道の駅から30分程走ると、「島原城」付近へ辿り着きました。
城の南東側から近づいて行くと、段々見えて来ました。
城がキレイに見える位置を探す為、城の周りを一周する事にしました。
西側の駐車場入口を過ぎ、北側まで回りました。
一時停車できる所があったので、少し遠いですが、まずは1枚撮りました。
また回って行き、東側からまた1枚。
これは、南東端の建物です。
結局、最初に入って来た南東側からがキレイに見える事がわかりました。
続いて西側から中へ入って行きます。
駐車場に車を停め、天守閣を見上げました。
かなり立派なお城です。
城内を回って行きます。
城の北東側に行くと、建物が残っていて、「民具資料館」になっています。
この「民具資料館」の横手から外を覗くと、城の高さがよくわかります。
再び、天守閣の元に戻って来ました。
「島原城」内を一回り出来たので、城を離れ次に向かうのは、諫早湾の堤防道路です。
有明海の近くを北上して行きます。
進行方向が西へ変わった頃に海沿いに近づいて来ました。
そして遂に有明海とご対面です。
もちろん、先程も有明海は見えていました。
ですが今回は、諫早湾の干拓事業で作られた「潮受堤防」とその上を通る堤防道路(愛称:「雲仙多良シーライン」)が見えています。
矢印の所は、「南部排水門」です。
もう少し近くで見られないかと、「雲仙多良シーライン」に入る前に周辺を探してみました。
やっとの思いで撮影出来たのが、この写真です。
先程と同じく矢印の所は、「南部排水門」です。
この後、「雲仙多良シーライン」に入り、展望所のある休憩所で車を停めました。
この橋を渡って有明海側を見に行くことが出来ます。
橋の途中ですが、前方に見えているのが有明海です。
そして、向きを変えると、先程まで居た雲仙方面です。
雲がかかっていて見えにくいですが、真正面が雲仙仁田峠の方角になります。
そして左側が有明海で右側が干拓地の調整池(愛称:いさはや新池)です。
次に、45度ずつ右にズラして、干拓池の写真を撮ってみました。
最後は、対岸の写真です。
これから渡って、諫早市内を抜け、空港のある大村市へ向かいます。
長崎空港は、空港島になっているので、連絡橋を渡って行きます。
渡る前に写真を撮ろうと、撮影ポイントを探していたら、こんな所がありました。
左の矢印は、連絡橋で、右の矢印は空港の管制塔です。
そして、目の前は、「海上自衛隊 大村航空基地」の敷地(滑走路)です!
この時、既に時刻は17時35分でした。
飛行機の時間は、19時30分なのでまだ余裕はありますが、買い物の時間が必要です。
取り敢えず、ガソリンを入れ、空港島内のオリックスレンタカーへ向かいます。
返却を済ませ、空港内で、お酒のアテを購入しました。
「たこ天」「お魚ハンバーグ」「チーズハトシ」「ベーコンエッグおにぎり」
どれも写真がないのが、残念です。
飲みながら、気分良く帰ることが出来ました。
最後に「新観光百選の地」を調べてみると、今回行った場所が、10ヶ所入っている様です。
「愛野展望所」「千々石海岸」「俵石展望所」「島原城」
~路面電車編~はこちらからです。
第一弾「青森」はこちらからです。
第二弾「宮崎」はこちらからです。