2018年9月、JALのマイルで行く国内旅行の第三弾として、『長崎一人旅』に行きました。
第一弾は、「青森」、第二弾は、「宮崎」。
前2回同様、今回も楽しく過ごせたので、行った先々をご紹介させて頂きます。
今回もJALのマイルを特典航空券に交換して行きました。
自宅から伊丹空港への交通費や現地での費用は必要ですが、飛行機運賃が要らないので、かなりお安く旅行が出来たと思います。
尚且つ、宮崎同様、ホテルも「JALシティ長崎」を利用。
事前にJALのマイルをJALクーポンに交換して、6,500円の宿泊代金の内6,000円分をクーポンで支払いました。(10,000マイル⇒12,000円分のクーポン)
お蔭様で、ホテル料金も500円だけで済みました。
1日目は朝早く目覚め、家を出てしまいました。
電車に乗り、空港リムジンバスを利用して、伊丹空港には7時45分に到着。
今回の飛行機は、伊丹空港発9:25⇒10:40長崎空港着です。
1時間半以上も早い到着です。(苦笑)
空港に到着後、すぐさま空弁を購入。
今回も「六甲山縦走弁当」。
青森へ行く時も食べました。(笑)
中はこんな感じです。
かなり待ちましたが、飛行機は定刻に出発しました。
今回も小さな飛行機です。
10分遅れで長崎空港に無事到着。
すぐさまバスに乗車して長崎市内へ。(約35分間)
終点の長崎駅までは行かず、ホテル近くの長崎新地というバス停で降りました。
ホテルの周りは、中華街のようです。
「長崎新地中華街」のゲートがありました。
歩いて行くと、中華街の雰囲気があります。
そして、ホテルに近づくと、「江山楼」というお店です。
このお店にも行きたかったのですが、今回は予定に入れていません。
この隣が今回宿泊するホテル「JALシティ長崎」です。
まだチェックインが出来ない時間帯なので、ホテルに荷物を預けて、いざ昼食へ。
大浦天主堂の近くにある、ちゃんぽんと皿うどん発祥のお店「四海樓」へ行きます。
その為、路面電車の駅へ向かいました。
途中、立派な門を発見しました。
中華街の正面の入り口でしょうか?
凄く立派な建物で、最上階の5階に展望レストランがあります。
エレベーターに乗り5階で降りると、そこには順番待ちの人達がたくさん居ました。
30分待って、ようやく席に案内されました。
注文して、待つこと20分。
やっと来ました、「ちゃんぽん」。
待っただけの事はありました。 美味しかった。
ただ、観光客向けなのでしょうか、価格が1,080円と少々高額に思えました。
食事を終え、次は、「大浦天主堂」の方へ。
グラバー通りを歩いて行きます。
結構な坂道です。
見えて来ました、「大浦天主堂」です。
近づいて行くと、「世界文化遺産 登録決定」の看板です。
2018年6月30日に世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に決定したばかりでした。
次に、「大浦天主堂」の手前を右手に進むと、「グラバー園」の入口に行けます。
今回は、この「グラバー園」の入口とは反対の第2ゲート側にある「グラバースカイロード」がどんなものか見たくて来ました。
ですので、「グラバー園」には入らず、周囲の道を移動して行きました。
かなりの上り坂を移動し、看板を見つけました。
あと少しですが、またもや上り坂!
第2ゲートにやっと到着です。
かなりの高さまで登ってきたようです。
通路から見えるのは、先程昼食を食べた「四海樓」が見えます。
そして、これから行く予定の「孔子廟」(右)と「オランダ坂」(左)です。
反対側には「グラバースカイロード」が見えています。
「グラバースカイロード」とは、斜めに動く斜行エレベーターの事です。
垂直エレベーターに乗り、「グラバースカイロード」の方へ近づいて行きます。
下の方を覗き込むと、その高さがわかります。
取り敢えず、「グラバースカイロード」には乗らず、少し歩いて降りる事にしました。
途中のループ状の橋から上下を確認するとこんな感じです。
一番上の5階から4階までは歩きましたが、4階から2階までは、「グラバースカイロード」に乗りました。
斜めに動いて行くので変な感じでしたが、登りの人にとっては有ると無いでは大違いだと思います。
「グラバースカイロード」を離れ、次に向かうのは、「孔子廟」です。
中華街にあった方が違和感はないのですが、今までに何度か移転しているようです。
「孔子廟」に到着しました。外観です。
中に入って、大成殿を見れば良かったのですが、まだまだ行く所もあるので、外観だけ見て、次へ行きました。
次は、「オランダ坂」へ向かいます。
石碑がありました。
石碑の向かい側には、タイルで作られた地図がありました。
なんか良い感じです。
今まで回った所が全て入っていました。
最後に、今回訪れた観光名所ですが、高校の修学旅行と大学生の時に訪れました。
その為、今回は「大浦天主堂」も「グラバー園」も入らず、少し違った見方をして来ました。
「孔子廟」については、初めて行ったのに入らなかった事は、残念に思います。
「オランダ坂」も初めて見た時ほど感動はありませんが、こんな位置関係にあったんだと知る事が出来ました。
この続きは、~その2~でご紹介します。
第一弾、第二弾はこちらからどうぞ。