2018年9月、JALのマイルで行く国内旅行の第三弾として、『長崎一人旅』に行きました。
第一弾は、「青森」、第二弾は、「宮崎」でした。
前2回同様、今回も楽しく過ごせたので、行った先々をご紹介させて頂きます。
今回もJALのマイルを特典航空券に交換して行きました。
飛行機運賃が要らないのと、ホテルも「JALシティ長崎」を利用したので、宿泊費も500円だけで済みました。
下調べの段階でどのように移動すべきかを検討しました。
「各観光地へ行くには、どの駅で降りれば良いのか?」
「効率良く回るには、どういう順番で行けば良いのか?」等々考えました。
その路面電車での今回の移動についてまとめてみました。
最初の移動に路面電車を利用する為、先ずは一日乗車券を購入です。
路面電車の一日乗車券は、宿泊したホテルのフロントで購入しました。
代金は、500円です。 これで、一日乗り放題。
因みに1回の電車運賃は、全区間均一制で、大人は120円です。(2019年4月1日より、130円に改定されました。尚、一日乗車券は変更なしです。)
先ずは昼食のために向かった駅は、「31新地中華街」駅です。
ホテルの最寄り駅は、2つあるのですが、今回は、「50大浦天主堂」駅に行く為、この駅にしました。
この「31新地中華街」駅には「1系統」と「5系統」の2路線が通っています。
「50大浦天主堂」駅は「5系統」の「51石橋」駅方面になります。
路面電車に乗り込むと、中は電車と言うよりバスみたいな感じです。
3駅で到着しました。
「四海樓」で昼食を済ませ、「大浦天主堂」や「グラバー園」周辺を観光して、「51石橋」駅の方まで歩いて来ていました。
その後、「孔子廟」や「オランダ坂」を回り、次の駅は、「48大浦海岸通」駅です。
この駅から「37めがね橋」駅へ向かいます。
この駅は、先程乗車した「5系統」が通っていて、乗り換え無しで「37めがね橋」駅に行く事が出来ます。
「眼鏡橋」を観光した後、「平和公園」に向かう為、「38市民会館」駅から一駅先の「39諏訪神社」駅へ行きました。
ちょっと見えにくいですが、諏訪神社の鳥居が半分見えています。
ここで「3系統」に乗り換えて、「19平和公園」駅へと向かいます。
(実は先程、乗り間違いをしていました。「45市民会館」駅という、もうひとつの駅があって、そこから乗り換えなしで「19平和公園」駅へ行く事が出来たのです。)
最初にやって来たのは、「5系統」の電車でした。
その向こうに見えているのが、「3系統」の電車でした。
この電車に乗り込みます。
車内の吊り広告に目をやると、世界遺産登録の影響でしょうか、駅名変更のお知らせがありました。
「19平和公園」、「20原爆資料館」、「31新地中華街」、「37めがね橋」への駅名変更は、観光客にも分かり易くて良い事だと思いました。
「19平和公園」駅に到着です。
この辺りは、路面電車の隣をJR線が走行していました。
「平和公園」と「原子爆弾落下中心地碑」を見て回り、再度、「19平和公園」駅です。
ここから「1系統」の電車に乗り込み、向かった先は、「30出島」駅です。
電車を降りて、左手側すぐには、「出島」の西側出入口がありました。
そこから「出島」に入り、東側から出ました。
ホテルまでは、徒歩4~5分の距離だったので、歩いて戻りました。
しばらく休憩して、次は、夕食に出掛けます。
昼間、「眼鏡橋」の観光の後に乗り継ぎで、一旦降りた「39諏訪神社」駅に向かいます。
「39諏訪神社」駅は、3路線(3系統、4系統、5系統)が通っています。
まだ乗っていない「4系統」に乗って行く事にしました。
その為、ホテルから昼に利用した「31新地中華街」駅ではなく、もう1つの最寄駅へ向かいました。
「33観光通り」駅です。
ここから4駅乗ると、「39諏訪神社」駅に到着です。
「朱欒(ざぼん)」というお店で食事をして、もう一度「4系統」の電車に乗って移動です。
次は「33観光通り」駅の1駅向こうの「34思案橋」駅です。
ここで、餃子のお店を2軒はしごして、この日はホテルへ徒歩にて帰りました。
一日が終わり、合計7回路面電車の乗ることが出来ました。
乗る楽しみもあり、是非、利用して頂きたいです。