３月24日 ２人で17時から
この日は、急遽弟に誘われて、京都市伏見区の桃山御陵前までやって来ました。
駅の改札を出たところで待ち合わせをして、合流。
お目当てのお店に行こうとしたのですが、そのお店は17時半からの営業でした。
まだ17時です。
時間つなぎと喉を潤すため、別のお店に入ることにしました。
１軒目 近鉄桃山御陵前駅徒歩３分の 鮨・酒・肴 杉玉 伏見桃山
チェーン店の居酒屋で、今回初訪問です。
先ずは生ビールを注文します。
その後、料理をひと品だけ注文する事に。
運ばれて来たのは、「杉玉ポテトサラダ」です。
カプセルの中に入っていて、なんとも変わった料理です！
食べ方は、店員さんが説明してくれました。
先ずはカプセルから皿に出します。
そして、混ぜ合せてから食べるそうです。
中から半熟の黄身が出て来ました。
これをつつきながら、生ビールで喉を潤します。
もう一杯飲みたいところですが、ここは我慢してお店を後にしました。
「杉玉」のHPはこちらです。
お目当てのお店に向かいますが、歩いて１分も掛かりません。
開店時間に着いたのですが、まだ暖簾が出ていません。
店内に入ると、少しだけ中で待っていて欲しいと言われました。
店内の様子はこんな感じです。
準備が出来たので、カウンターの中ほどに案内されました。
カウンターは、珍しいことにタイル張りです。
先ずは、サッポロラガービールを注文します。
ビールと共に、つき出しが出されました。
「淡路産新玉葱の牛乳ゼリー寄せ」です。
ここからは相談しながら料理を注文します。
最初に出されたのは、「飯蛸煮もの」です。
飯蛸が好きで、メニューにあるとつい注文してしまいます。
味付けはあっさりとしていて、上品な仕上りです。
次は、「生しらすのあおさ和え」です。
磯の香りが心地よい料理です。
併せて出て来たのが、「伝助穴子」です。
少し炙ってあります。
続いては、「昆布〆鯛の山かけ」です。
自家製のポン酢ジュレで頂きます。
最初に注文した料理は出揃いました。
味の良さと、見た目の美しさで、まだまだ色々と食べたくなります。
次に２品注文して、日本酒を飲みつつ料理を待ちます。
先に来たのは、「ばい貝の和え物」です。
続けて、「空豆の塩茹で」も運ばれて来ました。
注文した料理を食べ終えたので、そろそろ店名にある「おでん」を頂きたいと思います。
そして、お酒の方も日本酒からハイボールに変更します。
先ずは、お店の一番人気の「海老しんじょう」です。
出汁がよく効いています。
次に、「すじと半熟卵」です。
おでんの「牛すじ」の上に天ぷらにした「半熟卵」が乗せてあります。
割るとこんな感じになります。
おでん２品の後は、「焼き白子」を頂きました。
そして、最後のおでんの「厚揚げとタラの芽」です。
こちらのおでんも「厚揚げ」の上に、「タラの芽の天ぷら」が乗せてあります。
最後に焼物が欲しくなったので、「大羽いわし」を注文しました。
思っていたより小ぶりでしたが、食べ応えは充分でした。
お腹もかなり膨れてはいるものの、最後の仕上げを食べたいと思います。
それは、「鯖すし」です。
メニューにあったので、最後の仕上げ用に残しておきました。
ただ残念なことに、〆具合が強かったので、好みの感じではありません。
全体的に手間の掛かった、美味しい料理を頂きました。
ちょっとずつとはいえ、結構な品数をついつい食べてしまいました。
その為、おでん屋さんとは思えないようなお値段になって、ビックリです！
「大河桃山」のＨＰはこちらです。
続きはこちらです。
