50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

関西から大分へ! 1泊2日の観光旅行    ~その2~

 

 

昨年(2021年)12月初旬、母親と弟の三人で、大分県へ観光旅行に行きました。

 

新型コロナが収まっていたのと、11月に行く予定だった「秋田旅行」のリベンジでもあります。

 

「秋田旅行」の際は、家を出発したものの阪神高速の通行止めで、飛行機に間に合いませんでした。

 

その為、秋田へ行く事が出来ませんでした。

 

JALのマイルで行く、楽しい国内旅行 第五弾! 幻の『秋田旅行』」

narayama9251.hatenablog.com

 

今回はJALのマイルは利用せず、ツアー(ヤフーパック)を利用しました。

 

ツアーの内容は、伊丹空港~大分空港間の航空運賃と、ホテルの宿泊費です。

 

今回利用した航空会社は全日空ANA)です。

 

伊丹空港7:50→8:50大分空港 ANA提携IBEX 3177便

 

宿泊先は、別府の「ホテルエール」のトリプルルーム(セミダブルベッド)です。

 

屋上には、海を一望できる露天風呂があります。

 

ホテルの地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

~その1~の続きです。

narayama9251.hatenablog.com

 

 

一日目夕方

 

この日の観光は全て終え、車の返却に向かいます。

 

タイムズカーレンタル別府駅前店に返却後、別府駅周辺をちょっとウロウロ見て回ります。

 

駅の高架下にはいろんなお店が入っています。

 

その中の「マルミヤストア」というスーパーを見つけたので入る事に。

 

そこで、九州特有の醤油やあご出汁などを買い物し、別府駅を後にしてホテルへ移動です。

 

海沿いのホテルへは、歩いて10分程です。

 

ホテルに到着し、チェックインを済ませ部屋に着いたのは、17時半前です。

 

夕食の予約時間は、18時半なので、すぐに風呂場へ直行。

 

露天風呂からは、タイミング良く沈み行く夕日見る事が出来ました。

 

ひと風呂浴びてスッキリした後、部屋の外を眺めると、海と山と街の灯りです。

 

夕食の時間も迫って来たので、お店に向かいます。

 

ホテルから別府駅に向かって、わずか2分で到着です。

 

今夜予約のお店は、「ろばた仁」です。

 

店の反対側から見ると、宿泊先のホテルエールがすぐそこです。

 

店に入り、店員に予約の事を告げると、席に案内してくれました。

 

店内は既に多くのお客さんでいっぱいです。

 

席に着くと、すぐに付き出しの「マカロニサラダ」が運ばれて来ました。

 

先ずは、瓶ビールを注文します。

 

お目当ての料理は、何と言っても「関さば」と「関あじ」です..

 

それと併せて、大分県の郷土料理の「りゅうきゅう」も注文しました。

 

最初に運ばれて来たのは、その「りゅうきゅう」です。

 

旬の魚を醤油、酒、みりん、胡麻、生姜で作ったタレで和えた料理です。

 

魚ごとの食感と味わいの違いが面白く、味付けも良い感じです。

 

詳しく知りたい方はこちら。

www.maff.go.jp

 

続いて、「関さば」と「関あじ」も運ばれて来ました。

 

さば、あじ共に歯応え満点で、脂の乗りが良く、すごく良い感じです。

 

こうなると、やはり日本酒です。

 

メニューの中から大分県産の特別純米、辛口と表記された「豊潤」を頂きました。

 

充分に活魚を満喫したので、次はオススメ料理の中から焼物を注文しました。

 

カラフルな色合いの「ひおうぎ貝」のバター醤油焼きです。

 

日本酒を飲み干したので、次は地元の焼酎に変更です。

 

「西の星」という麦焼酎をボトルで注文して、水割りにして飲みます。

 

料理の方も、オススメ料理の中からも一品選びました。

 

日出ポーク(大分県日出町産の豚肉)の「メンチカツ」です。

 

熱々ジューシーで美味しく、もう一つ食べたいところです。

 

そして次に、「はげ肝和え」を注文しました。

 

肝が濃厚で、これまたたまりません。

 

最後に「太刀魚煮付」を注文して、今夜の1軒目は終了です。

 

「ろばた仁」の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

この後、一旦ホテルに戻ります。

 

母親は温泉に入ると言うので、これから先は弟と二人です。

 

2軒目として「湖月」という餃子のお店に行こうと思っていました。

 

ところが、この店は月曜から木曜までが定休日です。

 

尚且つ、金土日も不定休です。

 

本日休みの為、諦めて別のお店に向かいます。

 

夜の街を通り抜けて、向かった先は「香凛」というお店です。

 

ところが、店内に入ると満席と言われました。

 

これまた仕方がないので、次のお店へ向かいます。

 

次のお店は、「別府餃子おぼの」です。

 

この店は十分に席が空いていて、座ることが出来ました。

 

ビールと餃子を注文して、運ばれて来るのを待ちます。

 

先に来たのは、「揚げ餃子」です。

 

タレが掛けられているので、このままで頂きました。

 

食べてすぐに鶏肉が入っている事に気付き、取り敢えず飲み込みました。

 

まさか苦手の鶏肉入りとは知らずに注文していました。

 

兄弟が共に食べられないので大失敗です。

 

次に「焼餃子」が来ました。

 

これは問題なく食べる事が出来ました。(笑)

 

「別府餃子おぼの」の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

お店を出て、次を探そうとウロウロしました。

 

ですが、なかなかこれといったお店に当たりません。

 

そこで、もう一度先程行った「香凛」へ行く事に。

 

すると今度は、上手い具合にカウンター席が空いていました。

 

座って、先ずは「紹興酒」のロックで乾杯です。

 

写真を撮っていると、食事メニューは撮影禁止と言われました。

 

確かにメニューを見ると、変わった具材の小籠包が何種類か書かれています。

 

その中から一つずつ注文して、来るのを待ちます。

 

しばらくして、運ばれて来た「小籠包」がこちらです。

 

皮を破いてみると、中から海老と青菜が出て来ました。

 

あまり見慣れない「小籠包」です!

 

弟が注文した方の写真は撮り忘れ、且、具材を覚えていません。

 

次に注文していた「麻婆豆腐」が運ばれて来ました。

 

食べてみるとマイルドな辛さで、ちょっともの足りなさを感じます。

 

この麻婆豆腐には、スポンジケーキのような物がついて来ました。

 

麻婆豆腐をつけて食べるそうですが、まるでカステラのようです。

 

お腹は満腹となり、ホテルへ戻る事にしました。

 

「香凛」の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

明日は7時には起きなければなりません。

 

その為さっさと寝る事にしました。

 

 

二日目

 

起床後、先ずは朝風呂へ行き、その後朝食に向かいます。

 

朝食は、ホテルの隣にある「ロイヤルホスト」で頂きます。

 

メニューを見て、母親と二人、「朝の和定食」を注文しました。

 

弟はボリューム満点の「朝の和風ハンバーグ膳」です!

 

実際運ばれて来た和定食も、写真以上にボリューミーでした。

 

朝食後ホテルへ戻り、荷造りをしてチェックアウトし、別府駅へ向かいます。

 

帰りの空港への移動手段は、「空港特急バスエアライナー」です。

 

ホテルすぐ傍の「別府北浜バス停」から乗車します。

 

その為、荷物はホテルへ預けて、本日の観光へ出発します。

 

駅への道、昨日は気付かなかった建物が目に入ります。

 

先ずは、時代を感じる映画館(ブルーバード劇場)で、昭和の香りが漂います。

 

次もまた時代を感じる温泉(駅前高等温泉)があります。

 

駅前のロータリーには、こんな銅像がありました。

 

台座には、「油屋熊八の像」と書かれています。

 

駅に到着し、電車でひと駅移動する予定でした。

 

ところが時刻表を見て愕然としました。

 

次の電車は40分後です!

 

待ち時間が長すぎるので、タクシーで移動する事にしました。

 

わずか15分で目的地の別府地獄めぐりの「海地獄」へ到着です。

 

ここから順番に5つの地獄を巡ります。

 

中に入って行くと、湯けむりが立ち込めています。

 

湯けむりが収まると、キレイなブルーの温泉です。

 

「海地獄」とはいうものの、地獄感はちょっと少な目です。

 

次は、すぐ横の「鬼石坊主地獄」です。

 

中に入ると、先程の地獄とはちょっと様子が違います。

 

覗き込みむと、そこには薄く張った湯の中から泥が湧き出ているのが見えます。

 

横手にある看板には、この地獄の由来が書かれています。

 

続いては、「山地獄」という地獄がすぐそばにあります。

 

ところが、タクシーの運転手曰く、何か大人の事情で地獄めぐりには参加していないそうです。

 

しばらく坂を下って、次の目的地の「かまど地獄」に到着しました。

 

ここ「かまど地獄」は一丁目から六丁目に分かれて見学できるようになっています。

 

先ずは、「一丁目」の説明書きの看板からスタートします。

 

続いて「二丁目」はというと、いきなり大きなかまどの上に鬼です!

 

その下に説明書きがありますが、いまひとつ設定がよくわかりません。

 

次は「三丁目」です。

 

白い物質はわかるでしょうか。

 

その次は、なぜか「極楽四丁目」です。

 

蒸気によって身体に良い効果が出るみたいです。

 

そして地獄に戻って、「四丁目」です。

 

ドロドロの泥が噴き出しています。

 

続いては、「五丁目」です。

 

何かの実験を見せて貰いましたが、興味は湧きませんでした。(笑)

 

最後に「六丁目」です。

 

 

 

よく似た地獄があって、違いがよくわかりません。

 

次は、道を挟んで向かい側にある「鬼山地獄」です。

 

こちらも、蒸気が激しくよく見えません。

 

しばらくすると、キレイな水面を見る事が出来ました。

 

ここでは、温泉を利用してワニを飼育していて、餌やりが出来るようです。

 

ワニには興味が無いので、見る事なく次へ向います。

 

遂に最後の地獄、「白池地獄」です。

 

今までとは違い庭園風の佇まいで、名前の通り白っぽい色をしています。

 

元々噴出時は透明な温泉で、温度と圧力の低下で青白色になるとのことです。

 

全て見終えたので、タクシーを拾い別府駅へ向かいます。

スタンプ制覇

 

別府駅で土産を購入後、昼食へ。

 

昼食は、別府駅から歩いて3分の「うた乃」です。

 

ちゃんぽんのお店で、事前にチェックしていました。

 

テーブルに着き、先ずはビールを注文です。

 

メニューを開けると、看板料理の「和風野菜ちゃんぽん」があります。

 

他には、「うす焼き」や「モダン焼き」なんかもあります。

 

ランチタイムなので、「おむすび」と「目玉焼き」トッピングが無料で付きます。

 

やはり「和風野菜ちゃんぽん」のランチを注文し、目玉焼きをトッピングして貰います。

 

ビールを飲んでいるので、さすがにおむすびは遠慮しました。

 

運ばれて来ました「和風野菜ちゃんぽん」です。

 

長崎のちゃんぽんと違い澄んだスープで、なぜか麺は焼かれています。

 

カリッと焼いた焼きそばをスープに入れたような、今までにない食感です!

 

やっと飲めたビールとちゃんぽんの美味しさに満足してお店を後にしました。

 

「うた乃」の地図はこちらです。

www.google.co.jp

 

ホテルに戻り、荷物を受け取って、バスの時間が来るのを待ちます。

 

14:05発の「空港特急バスエアライナー」に乗り込み50分の移動です。

 

飛行機は、大分空港15:50→16:50伊丹空港 ANA1690便です。

 

行きはジェット機だったのに、帰りはなんとプロペラ機です!


揺れが心配でしたが、難なく伊丹空港に到着。

 

今回の旅行も無事終了です。

 

関連するBlogはこちらです。

narayama9251.hatenablog.com

 

narayama9251.hatenablog.com

 

narayama9251.hatenablog.com

 

narayama9251.hatenablog.com

 

番外京都編はこちらです。

narayama9251.hatenablog.com