2018年9月、JALのマイルで行く国内旅行の第三弾として、『長崎一人旅』に行きました。
第一弾は、「青森」、第二弾は、「宮崎」でした。
前2回同様、今回も楽しく過ごせたので、行った先々をご紹介させて頂きます。
今回もJALのマイルを特典航空券に交換して行きました。
飛行機運賃が要らないのと、ホテルも「JALシティ長崎」を利用したので、宿泊費も500円だけで済みました。
~その1~はこちらからどうぞ。
~その2~の続きです。
2日目の朝です。
今日はレンタカーを借りて、雲仙と島原の方へ観光に行きます。
レンタカーのお店は、長崎駅前のオリックスレンタカーです。
その為、先ずは長崎駅まで移動です。
朝食も長崎駅付近で食べる予定で、ホテルを早めにチェックアウトしました。
中華街ともお別れです。
レンタカーは9時の予約なので、先ずは朝ごはんです。
駅周辺を見渡しましたが、お土産屋さん以外あまり開いていないようです。
駅ビル内のお店もほとんどが閉まっていました。
その中でやっと見つけたのが「吉野家」です。
外の看板を見て、「熟成明太子定食」に目が行きました!
これは、もしや九州限定!?かも。
ということで、お店の中へ。
メニューを良く見ると、やはり「やまや」とのコラボ商品のようです!
注文して、間もなく来ました。
普段、明太子を買う時は、「やまや」の物を購入するので、家と一緒のようにも思えましたが、美味しく頂けました。
それよりも、後日奈良で「吉野家」に入る機会があったので、朝のメニューを見ると「やまや」とのコラボ商品ではありませんが、「辛子明太子定食」がありました(笑)
朝食を済ませ、オリックスレンタカーへ行くことにしました。
今回の旅の相棒は、ダイハツの「キャンバス」でした。
最近の軽自動車はホント広くなったと思います。
しばらくは、ひたすら東へ進むことになります。
1時間ほど走り、車を停め雲仙の方向を見ると山の上には、嫌な感じに雲がかかっています。
長崎市内は、多少曇ってはいましたが、晴れ間もありました。
車を進めて行くと、展望台を見つけました。
「愛野展望所」です。
ここから2~3分走った所にも、「千々石展望台」がありました。
こんな近くに2ヶ所も必要なんでしょうか(笑)
それにしても近づくにつれ、天候は良くありません。(苦笑)
ところが、「小浜温泉」に着く直前から、雨は上がりました! ラッキーです!
車を停め、歩いて行くと、そこには迫力の湯棚がありました。
その湯棚の横手には、今回の目的である日本一長い足湯があります。
小浜温泉の源泉温度105℃にちなんだ全長105m!
「ほっとふっと105」です。
後で「雲仙温泉」に入る予定なので、足湯には浸からず、雲仙に向かいます。
山道を上り、「雲仙地獄」の近くにある「雲仙お山の情報館」に到着しました。
建物に入り、位置関係を確認して、徒歩で「雲仙地獄」に向かいます。
足元からも湯気が、立ち昇っています。
一番近い「清七地獄」に着きました。
その後は、地図に示したように移動しました。
途中、温泉たまごが売っていたので、5個購入。
昼ごはん替わりに一気に3個も食べてしまいました。(笑)
次は、日帰り温泉に行きます。
事前に日帰りで、露天風呂のあるところを調べておきました。
「雲仙よか湯」さんです。
通りにも看板が出ています。
他に誰も人がいなかったので、ゆっくり過ごすことが出来ました。
こじんまりした露天風呂でしたが、緑の中にあって、ほっこりした気持ちになりました。
続いて向かうのが、「雲仙ロープウェイ」のある「雲仙仁田峠」です。
雲仙温泉から国道57号線を島原方面へ進み、「雲仙ゴルフ場」を過ぎると、「雲仙仁田峠循環道路」という道路が左側に出て来ます。
入って2~300m程行った所に料金所があり、仁田峠環境保全協力金として、100円を目安に支払うようになっていました。
係の人に上の天候はどうかと尋ねると、山の方を指差して、あそこがロープウェイと教えてくれました。
かなり微妙な天候でしたが、折角なので上まで行く事にしました。
しばらく走り、途中の仁田峠第二展望所で、景色を見る為に車を停めました。
南方面にはうっすらとですが、熊本県の天草地方が見えていると思います。
東側が見える様に移動すると、写真ではわかりづらいと思いますが、土石流の跡が微かに見えました。
展望所を離れ、「雲仙仁田峠」へ向かいます。
ロープウェイにかなり近づきました。
横までやって来ましたが、さすがにこの天候では乗る気になりません。
この場を離れ、次に目指すのは、「島原城」です。
この続きは、~その4~でご紹介したいと思います。
第一弾は、「青森」はこちらです。
第二弾は、「宮崎」はこちらです。