50代オッサンのBlog

酒好き、飯好き、旅行好きのオッサンが、楽しんだ事を気ままに書きます。

関西から石川へ! 2泊3日のスキー旅行   ~その2~

 

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今年(2021年)2月、弟と甥っ子の3人でスキー旅行に行きました。

 

目的地は、石川県白山市の「白山一里野温泉スキー場」です。

 

ちょうど2年前の2019年2月にも行っており、スキーをするのもその時以来です。

 

宿泊先は、1泊目が「アパホテル〈小松グランド〉」

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そして、2泊目は「一里野高原ホテル ろあん」です。

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~その1~はこちらからです。

narayama9251.hatenablog.com

 

 

2日目

 

朝7時にホテルを出発し、朝食は途中のコンビニで購入しました。

 

8時前には目的地のホテルに到着する事が出来ました。

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コンビニで買ったおにぎりを食べて、スキーの準備をします。

 

ホテル内の更衣室で着替え、荷物を預けてスキー場へ向かいました。

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リフト券は、ホテルで引換券を購入すると割安になります。

 

通常4,200円の一日券が、2,750円で購入出来ました。

(但し、1泊に付き一人1枚のみです。)

 

コロナ禍の為、マスクを着用してのスキーです。

 

先ずは、「ゴンドラRINO」に乗って、一気に山頂へ向かいます。

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山頂まで登ると、周囲の山々が目の前に広がります。

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「ゴンドラRINO」には2回、リフトも数回乗り、しばらくスキーを楽しんでいました。

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ですが、早くも休憩を取りたくなって来ました。

 

それにビールも恋しくなり、早めの昼食をする事にしました。

 

どのお店にするのか、難しいところです。

 

相談の結果、センターハウスの向こう側にある「レストハウス澤」に入る事にしました。

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このお店には、「おでん」があるという事なので、それをあてに缶ビールを飲みます。

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「おでん」には、7種類の具材が入っていました。

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「おでん」と「ビール」、素晴らしい組み合わせです。

 

昼食を終え、外を眺めると、これでもかという位の晴れです。

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再びゲレンデに戻り、「ゴンドラRINO」に乗って、山頂へ向かいます。

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写真のピンクのゴンドラは特別色のようです。(カップル仕様?)

 

他の白色のゴンドラに混じって、数台ありました。

 

山頂から滑り出し、途中のリフトに数回乗りつつ、スキーを楽しんでいました。

 

ですが、さすがに疲れが蓄積されていきます。

 

1時間半ほど滑って、再度休憩する為、山頂へ向かいました。

 

「ゴンドラRINO」を降りたすぐの所には、「トップヒル」というお店があります。

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そこで休憩します。

 

ウインナーをあてに、缶ビールを飲みます。

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やっぱり、ビールは美味しい。

 

休憩の後、2時間程滑り、大人はセンターハウスで再々度休憩です(笑)

 

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中学生の甥っ子はまだまだ元気で、一人で滑っています。

 

この日は、天気が良くて、気持ち良く滑る事が出来ました。

 

ゴンドラに4~5回と、リフトには10本以上は乗りました。

 

16時過ぎには切り上げて、ホテルに戻りました。

 

暖炉の火がとても暖かです。

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チェックインを済ませ、部屋へと向かいます。

 

広々2間続き(10畳+6畳)の部屋です。

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部屋の片隅には、着替えとお風呂セットが置かれています。

 

着替えは、「浴衣」と「作務衣」の2種類が用意されています。

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お風呂セットの手提げ籠の中には、「タオル」や「歯ブラシ」の必需品。

 

そして、寒い地域ではありがたい、「たび」も用意されています。

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早速、ひと風呂浴びに大浴場へ向かいました。

 

露天風呂にも浸かり、ゆっくりとお風呂を楽しむ事が出来ました。

 

戻ると、部屋がすごく暑かったので窓を開けてみました。

 

ゲレンデには、ナイターで滑る人達が見えました。

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しばらくほっこりとしていましたが、待望の夕食へと向かいます。

 

夕食は、ホテルの1階にある「民芸炭火焼 弥助どん」です。

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店内に入ると、店員さんが囲炉裏部屋の奥の間の席へと案内してくれました。

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食事には、大きな火鉢を利用します。

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その上には既に、先付の「天然ぜんまい白和え」と献立が準備されていました。

 

献立の中身ですが下記写真の通りで、順にご紹介します。

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「白山いろり炭美膳」というネーミングで、地産地消の懐石料理です。

 

そして、裏面には「ろあん名物炉端焼」が紹介されています。

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こちらの焼き物も含め、今夜の料理となります。

 

先ずは、瓶ビール(サッポロラガービール)を注文して乾杯です。

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そこに新たに料理が運ばれて来ます。

 

最初に運ばれて来たのは、炉端焼きの具材のお肉です。

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銀ホイルに「熊肉のアヒージョ」、手前赤身が「鹿肉串」、奥が「飛騨牛串」で3種類です。

 

「熊肉のアヒージョ」はすぐに網の上に乗せられました。

 

併せて、時間を掛けて囲炉裏でじっくり焼かれた「岩魚串」も運ばれて来ました。

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続いて、炉端焼きの残りの具材です。

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「油揚げ」から時計周りに、「でけぇなめこ」、「生芋玉こんにゃく」です。

 

そして「五郎島金時」(さつまいも)、「魂のれんこん」、「紫黒米もち」です。

 

準備完了で、後は順次焼きながら食べて行きます。

 

すると、「虹鱒と白山堅豆腐の刺身」が運ばれて来ました。

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ビールを片手に焼けるまでの間、刺身を頂きます。

 

しばらく経つと、「熊肉のアヒージョ」が出来上がりました。

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噛み応えのあるお肉で、味噌が効いていて臭みは感じません。

 

ビールを飲み終えたので、次は日本酒を注文しました。

 

もちろん石川県のお酒で、「天狗舞」の特別純米です。

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以前来た時も、同じ物を注文しました。

 

刺身の次に運ばれて来たのは、「ヴィーガン美肌鍋」です。

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焜炉で煮込んでいきますので、後のお楽しみです。

 

各々食べたい物を順次焼いていきます。

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お酒も進み、酔いも良い具合です。

 

次は、温物の「丸いも養老蒸し」が運ばれて来ます。

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追加注文していた「熊肉ロース炙り」も運ばれます。

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かなりの品数が運ばれて来て、ひと段落です。

 

お酒を進めつつ、料理をゆっくりと味わうことが出来ました。

 

仕上げは、「山下さん家のコシヒカリ」「自家製漬物」、そして「飛騨牛すまし汁」です。

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最後に撮り忘れた「密漬けりんご」で終了です。

 

食後は一日の疲れがドッと出て、あっという間に寝てしまいました。

 

 

3日目

 

朝7時に起床し、朝食に向かいます。

 

朝食場所は、ホテルの2階にある「囲炉裏ダイニング杉の子」です。

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案内され席に着くと、セッティングは完了しています。

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この日の朝のメニューはこちらです。

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「おかず色々」と「元気の素」、そして「体に優しい」メニューです。

 

既におかず色々の六品が、テーブルの上にありました。

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左上から「しめじ胡麻和え」

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「こも豆腐刺身」

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「せいろ蒸し」は、出来上がりの写真で、湯気でかすんでいます。

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「虹鱒バター焼」は焼き始めです。

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「温泉たまご」

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「山牛蒡味噌漬け」です。

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次に元気の素「紫黒米なめこ雑炊」が運ばれて来ました。

 

その後も次々と運ばれて来ます。

 

「炊き立て銀シャリ」、体に優しい「野菜たっぷりお味噌汁」です。

 

そして一式出揃いました。

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なんとも豪勢な朝ごはんです!

 

普段なら食べられない量ですが、なぜか旅行先だと食べられてしまいます。

 

存分に食べて、大満足で食事を終えました。

 

部屋に戻り、満腹の状態でスキーの準備です。

 

出掛ける前にチェックアウトするので、荷物をまとめてホテルに預けます。

 

そして、ゲレンデへと向かいます。

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筋肉痛ではないのですが、足腰がだるくてたまりません。

 

この日のスキーは、体の不調との闘いでした。

 

スキー後、ホテルで風呂に入り、昼食のため移動です。

 

遅めの昼食は、「すし食いねえ!」という小松市内の回転すし店です。

 

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ちょっとピンボケですが、「本日のおすすめ!!」メニューです。

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地元の美味しそうなお寿司が食べられそうです。

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最後は、デザートも食べて終了です。

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地元の色んなお寿司を堪能し、満足する事が出来ました。

 

「スキー旅行」というタイトルですが、そのほとんどが食事の話になってしまいました。(笑)

 

「一里野高原ホテル ろあん」のHPはこちらです。

ichirino.jp