今年(2021年)2月、弟と甥っ子の3人でスキー旅行に行きました。
ちょうど2年前の2019年2月にも行っており、スキーをするのもその時以来です。
移動には、スタッドレスタイヤ装着の4WD車を利用しました。
宿泊先は、1泊目が「アパホテル〈小松グランド〉」
4人部屋で、価格は3人でも同じ値段でした。
ベッドが二つと座敷に布団が1枚用意されていました。
そして、2泊目は前回同様で「一里野高原ホテル ろあん」です。
この「ろあん」に泊まりたいのも含めて、このスキー場に決めました。
広々2間続き(10畳+6畳)の部屋でのんびり出来ました。
ただ残念な事が一つありました。
それは、予約時に聞いていたのですが、温泉設備が故障中という事です。
その為、源泉かけ流しの温泉には入ることが出来ません。
それでも、露天風呂を満喫することは出来たので、良かったと思っています。
1日目
出発は、甥っ子が学校から帰って来る夕方の16時前です。
途中の小松市内まで行って宿泊し、翌日にスキー場へと向かいます。
ホテルには目標の20時より少し前に到着しました。
チェックインを済ませ、食事の前にひと風呂浴びます。
温泉ではありませんが、大浴場なのでゆっくり出来ます。
夕食は事前に調べたお店と、その時のインスピレーションで入る事にしました。
取り敢えずは、お腹が空いているので、ホテル近くのお店に入ることにしました。
ホテルから歩いてわずか1分の「魚萬」です。
看板には、北陸海鮮炉端と書いてあります。
美味しい魚が食べられそうな予感です。
お店に入ってすぐのところには、やはりこれです。
入った所は通路になっていて、その奥にもう一つ扉がありました。
その扉の手前には、こんなものが置いてあります。
生きた「どじょう」をから揚げにして、提供してくれるようです。
座敷に通されると、先程の「どじょう」のメニューを見つけました。
他には、こんなおすすめメニューも貼られています。
先ずは生ビールを注文して、料理を考えます。
キンキンに冷えた生ビールが運ばれて来ました。
生ビールと一緒にお通しの「エビマカロニサラダ」も運ばれて来ました。
料理が決まり、注文を終え、しばらく待っていると運ばれて来ました。
壁のおすすめメニューにあった「皮ハギ肝醤油」です。
お頭付きのカワハギが出て来るのを久々に見ました!
肝醤油で食べるカワハギは大好きですが、ちょっと弾力に欠けていて残念でした。
カラッと揚がっていて、サクサクとして美味しいです。
そして、次に「漁火近海カルパッチョ」
カラフルな彩りが、食欲をそそります。
味の方も申し分ありません。
満腹には程遠いですが、お腹も落ち着いたので、ここは離れる事にしました。
「魚萬」の地図はこちらです。
この後、下調べをしていたお店へ。
そのお店は、JR小松駅西口のすぐ目の前のお店です。
ところが残念な事に、事前調査のイメージとは程遠い感じで、やめる事に・・・。
次のお店を探す為、来た道とは違う所を通って移動です。
駅から西方向に「れんが花道通り」という通りがあり、ここだけ雰囲気が違いました。
統一感のある外観の建物が並び、街燈の色も他とは変えてあります。
こういったところも歩きつつ、次のお店を目指します。
結局次は、ホテルすぐの「いもたこなんきん」というお店に入ることにしました。
店内は、カウンターと座敷があります。
座敷に通され、仕切り直しに生ビールを注文です。
そして、付出しは「きんぴらごぼう」です。
料理の注文をして、付出しを食べつつ待ちます。
最初に運ばれて来たのは、「真鯛の薄造り」です。
程良い弾力が良い感じで、美味しいです。
続いては、肉好きの甥っ子が注文した「牛タン塩焼き」です。
これも良い感じで、美味しく頂けました。
そして次は、石川県の珍味で「ふぐのぬか漬け」です。
試しに注文したのですが、これは癖がかなり強烈です!
この時、飲んではいませんが、日本酒とは合いそうに思いました。
最後に「地物 ガス海老の唐揚げ」です。
揚げたて熱々で、これも美味しく頂くことが出来ました。
「いもたこなんきん」の地図はこちらです。
この次は、事前調査済みの「餃子」のお店に行く予定でした。
ところが、営業時間を過ぎていました。
なんと、事前調査のお店は21時閉店だったのです!(すごく早い)
これには気付かず、ミスってしまいました。
それでも餃子が食べたいので、遅くまで営業している中華料理店を見つけました。
ちょっと古めかしい外観で、特に厨房は恐ろしく汚い店です!
でも入ってしまったので、「餃子」と「麻婆豆腐」と甥っ子要望の「ネギラーメン」を注文しました。
先ずは、「餃子」です。
カリッと皮が焼き上がっていて、問題ありません。
次に「麻婆豆腐」ですが、残念な事に甘い系です。
激辛とは言いませんが、もう少し辛さがあればと思いました。
甥っ子が「ネギラーメン」 を食べ終わったので、お店を出て行くことにしました。
この後は、ホテル近くにコンビニがないので、少し離れたファミマへ行きました。
入口付近に「雪掻き」が置いてあります。
雪国に来たのだと実感しました。
ホテルへ戻り、明日の為、23時過ぎに就寝です。
夕方出発の為、1日目は移動と食事だけで終わってしまいました。
~つづく~