今年(2021年)7月中頃、仕事仲間の先輩と福岡へ観光旅行に行きました。
きっかけは、コロナ禍とはいえ、感染状況が改善して来たからです。
目的地の福岡県は、7/11迄、まん延防止の期間でしたが、予想通り解除されました。
解除されていなかったら、キャンセルせざるを得ないところでした。
今回も昨年の高知旅行同様、利用したのは日本旅行のツアーです。
ツアーの内容は、大阪-福岡間の乗車券とホテルの宿泊費です。
ツアー料金は、通常の運賃(乗車券)だけの価格よりも、割安でお得です。
利用した電車は以下の通りです。
新大阪10:23→12:51博 多 のぞみ13号
宿泊先は、「キャナルシティ・福岡ワシントンホテル」のツインルームです。
名前通りキャナルシティ内にあって、博多駅からも近く、中洲にも近くて便利です。
ホテルの地図はこちらです。
一日目
この駅に集合して、二人で新大阪駅へ移動です。
(この駅から新幹線の切符が利用出来ます。)
新大阪駅に10時過ぎに到着して、KIOSKで買い出しをします。
(コロナ禍の為、新幹線の車内販売がありません。)
アサヒスーパードライの生ジョッキ缶を見つけたので購入。
後は、つまみで我慢です。
本当は、駅弁が食べたかったのですが、博多に到着後すぐに昼食なので諦めました。
博多駅には、定刻通り到着しました。
ここからは、先輩任せでついて行くだけです。
先ずは、駅ビル北側の「博多デイトス」へ向かいます。
地下1階から2階までの3フロアがレストラン街です。
その1階の「博多ほろよい通り」にお店があります。
「もつ鍋おおやま博多デイトス店」です。
以前博多に来た時も、訪問したことのあるお店です。
テーブルに案内され、先ずはこれからスタート。
色んなセットメニューがあって迷いましたが、ランチの「もつ鍋定食」を選びました。
鍋の味付けは、人気NO.1の「みそ味」と、もう一つは「しょうゆ味」にしました。
注文を終えると、店員さんがコンロを持って来てくれました。
このコンロわざとなのか、掃除が出来ていないだけなのか、ちょっとわかりません。
しばらくして、お盆が運ばれて来ました。
お盆の上には、取り皿2つと仕上げの「ちゃんぽん麺」、そして三種の付き出しがありました。
左から「ゆず大根」、「博多明太子」、「おきうと」です。
続いて、鍋が運ばれて来ました。
火をつけて、煮込んでいきます。
鍋が温かくなるにつれ、もつの脂分が表面に現れて来ました。
「しょうゆ味」も美味しかったのですが、やはり「みそ味」の方が好みでした。
「もつ鍋おおやま」のHPはこちらです。
お店を出て、次に向かいます。
駅の博多口を出ると、「博多祇園祭」の山笠が展示されていました。
ちょうど祇園祭の最中ですが、コロナ禍で一部行事を除いてほとんどが中止のようです。
次のお店は、博多駅近くの「jrjp博多ビル」の地下1階にあります。
地下1階は「駅から三百歩横丁」という名称がついています。
昼食2軒目は、「博多たんか」。
この店で食べるべき物は、こちらだそうです。(赤線でチェック)
この中で定番と思われる、上の2つを注文しました。
付き出しが運ばれて来ましたが、「牛タン」です!
併せて、注文していた「生レモン酎ハイ」です。
生のレモンがたっぷりなので、追い酎ハイが出来るようです。
そして、「牛タン焼」と「牛サガリ焼」が運ばれて来ました。
串焼で各一本ずつ、価格の割に少量に思えました。
「博多たんか」のHPはこちらです。
時間は、14時半を過ぎました。
そろそろホテルに向かっても良い時間です。
キャナルシティまでは、徒歩で10分程です。
そこから中央にあるホテルへ向かいます。
ホテルのフロントがわかりにくく、行くのにちょっと苦労しました。
それでも無事チェックインを済ませて部屋へ。
北東向きの部屋で、駅前のビルが少しだけ見えたりします。
部屋で休憩後、17時前からキャナルシティ内を一人でブラブラ散歩しました。
キャナルシティの西側の中洲まで来ました。
そして、ここから一番下の水辺のところを戻って行きます。
続いて、エスカレーターで上の階へ上がります。
先程とは、少し違った角度の景色が見えました。
何度か来ていますが、広すぎて全て見て回るのは困難です。
部屋に戻り、ひと休みすると、夕食の時間が近づいて来ました。
前日に予約を取っておいたお店に向かいます。
ホテルから南東方面へ歩いて約10分の「はじめの一歩」です。
お店に入ると、予約していて良かったと思いました。
テーブルは、予約でいっぱいのようです。
二人なので、奥から2番目のカウンター席に案内されました。
カウンターに置いてあるメニューを見ると、目的の物を発見です。
値は張りますが、これを食べにこのお店に来たのです。
お店自体の雰囲気は庶民的ですが、他の料理も値が張るようです。
予定通り、「ごまさば」と「ごまかんぱち」、そして「サッポロラガー」を注文しました。
先ずは、ビールが運ばれて来ます。
続けて、付出しの「もずく酢」と「しらす」です。
しばらくすると、「ごまさば」が運ばれて来ました。
すごく綺麗に盛り付けられています。
皿に取ってみると、ネギはこぼれ落ちましたが、胡麻はたっぷりです。
続いて、「ごまかんぱち」も運ばれて来ました。
これも取り皿に取って、ネギを乗せてみました。
どちらも美味しそうですが、残念ながら身が柔らかくて好みではありませんでした。
全て食べ切ったので、次へ行く事にしました。
「はじめの一歩」のHPはこちらです。
先ずは中洲の方へブラブラと散歩していると、屋台が見えて来ました。
この後は、中洲から天神にある次の店まで、歩いて行く事にしました。
行く道中の写真と、移動を記入した地図です。
およそ1時間掛けて到着したのは、「小金ちゃん」という屋台です。
席は片付け途中で、少し待つと座る事が出来ました。
カウンターの向こうは、おでんがぐつぐつ、美味しそうです。
ただ7月という季節柄、食べるのはやめました。
先ずはキリンラガーの瓶、そして、メニューのオススメの中から2品を注文しました。
最初に出て来たのは、「ギョウザ」です。
そして、「めんたい玉子焼き」です。
追加で、このお店のオリジナルの「焼きラーメン」も注文しました。
目の前の鉄板で野菜を炒め、そこに茹で上がったラーメンを投入。
味は、ウスターソースで仕上げられました。
麺は柔らかくとろみがあって、初めて食べるような感じです。
屋台「小金ちゃん」の地図はこちらです。
歩き疲れていたので、帰りはタクシーを利用しました。
ホテルに到着したのは21時です。
夜はまだまだ長いので、少し休憩して、夜食に向かう予定です。
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