2016年11月に貯めたJALのマイルを特典航空券へ交換して、台湾へ初めて一人旅行をしました。
もちろん台湾へは、以前から何度も行きましたが、一人で行くのは今までありませんでした。
一人旅なので自分の思い通りに行動してみようと、普通の旅行なら行かないような所も含め、行く場所を選定し３泊４日の日程でスケジュールを組みました。
その時行った飲食店をご紹介したいと思います。
１．金品茶樓
先ず１日目の昼食は、ホテルから近いこのお店に行きました。
何度も来ているのですが、今回初めて「海老とアスパラの炒め物」を頂きました。
他には、「小龍湯包」とビールを注文。
海老はプリプリしていてあっさり目の味付け、小龍湯包は相変わらずの美味さでした。
他の料理も頼みたかったのですが、一人だとこの量で充分で、断念しました。
２．樺慶川菜餐庁
台北101の夜景を見に行っていたので、ちょっと遅めの夕食。
四川料理のお店です。こちらのお店もホテルから近い場所にあります。
ここでは、定番の「ピリ辛胡瓜」と「宮保蝦仁（海老と唐辛子の炒め物）」をお酒と共に頂きました。
そして仕上げに「担担麺」を頂きました。
小ぶりの器に入っていて、とても香ばしいピリ辛の麺です。
このお店については、以前にご紹介していますので、そちらもどうぞ。
２日目、ホテルに朝食が付いていたので軽い目に済ましてから出掛けました。
11時前にMRT淡水信義線とMRT中和新蘆線の東門站周辺へ行きました。
周りには、超、超、超が付く有名店がひしめき合っています。
既に行列です！
こちらも列が出来ています！
こちらは11時オープンなのでまだ静かでした。
2019年4月の写真です。
等々、まだまだ有名店はあるようです。
３．東門餃子館
比較的すいていたのと、冷えたビールと共に水餃子が食べたかったので、この店に入りました。
台湾ビールと「鮮肉韮菜水餃（肉とニラの水餃子）」「葱油餅」を注文しました。
水餃子は、ニラが大量で皮はもちもちでした。
ネギ餅の方は堅めで残念でしたが、スープに浸けて食べたりすると良いそうです。
料金はNT$205で、現在のレートで約750円位でしょうか。
４．姜太太包子店
その後、あちこちブラブラしながら辿り着いたのが、このお店です。
MRT松山新店線とMRT文湖線の忠孝復興站のすぐ近く、遠東SOGO復興館の南側です。
「招牌肉包（肉まん）」がNT$16でした。今のレートで約60円です。
あっさり味の肉まんで、他にもキャベツの入った物など何種類もあるようです。
朝は忙しいようですが、私の行った15時過ぎだとすぐに買う事が出来ました。
５．青葉台灣料理-中山店
夕食は台湾料理の有名店の１つ、青葉で頂きました。
こちらのお店もまたホテルから近い場所にあります。
台湾料理定番の「切干大根の卵焼き」と「牡蠣の春巻き」を注文しました。
それと紹興酒。
卵焼きは塩味が強く、春巻は、牡蠣感が弱く感じました。
ちょっと残念な感じでした。
３日目も朝食はホテルで軽く済まして、出掛けました。
６．福州元祖胡椒餅
MRT板南線の龍山寺站のすぐ近くですが、路地の中にある為、表からはちょっとわかりづらいお店です。
昼時に行ったのもあって、焼き上がりを待つお客さんが路地の中に！
日本語で個数を聞かれ、支払い（NT$45/１個）を済ますと、番号札と焼き上がりの時間を教えてくれました。
待ち時間の間に龍山寺の方へブラブラ。
時間になったので、戻ってみると行列！！
番号を呼ばれ、順番に受け取ります。
熱々、ジューシー、粗めのミンチ 胡椒が効いて美味しい。
手が油でベトベトになるので、事前にティッシュの用意が必要です。
私は準備しておらず、油の着いた手を洗いに駅の地下街のトイレに行き対処出来ました。
3日目の夕食は、都合でパスタを食べることになったので、省略しておきます。
こんな感じで今回の旅行は終わりました。
台湾の料理は美味しいので、機会があれば是非行ってみて下さい。
最後に、今回宿泊したのは、オークラプレステージ台北の北隣にある柯達大飯店 台北一店（Kodak Hotel TaipeiⅠ）で、MRT中山站徒歩５分位です。
周りに飲食店も多く、台北車站からも１駅という立地で便利でした。
初めて宿泊したのですが、一人で泊まるのに十分過ぎました。
